(前回 (ブログ 結婚を決める前に(その3)) からの続き)
結婚相手は、色々な意味で
自分と同じようなレベルの人になると思います。
相手と自分が、余りにも違い過ぎると
相手との妥協点、折り合いもつかず
結婚対象から外れるはずです。
また
相手を、まったく自分とは異なると思ったとしても
縁で結ばれたこと自体、何らかの理由があるのかと思います。
相手と自分が無縁の場合
仮に出会いがあったとしても
そこから発展していくことは、まずないでしょう。
結婚後、相手の嫌な面が目につくようであれば
もしかしたら、自分の嫌な面が相手に投影されている
という場合もあるのかも知れません。
優しい人だから、相手の優しさに気づき
あるいは
冷たい人だから、相手の冷たさに気づく
など、自分にあるものを相手に感じ
そして過剰に反応しているのだと思います。
自分が相手と同じレベルだから、引き合い、結婚を決め
そして、相手に自分の嫌な面が投影される。
そういう流れも、自然なような気がします。
そのような結婚をした場合
結婚生活を通じて何かを学ぶ必要があるのかも知れません。
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