「私、縁遠いんです!」と言う人に
「え~?どうしてそう思うんですか?」
と、その理由を聞いてみると…
殆どの人から
「仕事が忙しいんです」
「今、一人の時間が充実しているんです」
「周りに良い人がいないんです」
「出会いがないんです」
という感じの答えが返ってきます。
よくよく聞いてみると…
“結婚する心の準備や
そのための行動がまだできていない”
ということのようです。
(ブログ ご縁をつくる(2) へと続く)
「私、縁遠いんです!」と言う人に
「え~?どうしてそう思うんですか?」
と、その理由を聞いてみると…
殆どの人から
「仕事が忙しいんです」
「今、一人の時間が充実しているんです」
「周りに良い人がいないんです」
「出会いがないんです」
という感じの答えが返ってきます。
よくよく聞いてみると…
“結婚する心の準備や
そのための行動がまだできていない”
ということのようです。
(ブログ ご縁をつくる(2) へと続く)
どうも誰の中にも
誰から教わった訳でないのだけれど勝手にできてしまう
というものがあるようです。
DNAの影響なのか?
遠い過去の記憶なのか?
何が作用するのか分かりませんが
本人の努力以前に、勝手にできてしまうものです。
それは
絵が上手い、写真(の構図)が上手い、手先が器用、歌が上手い、
運動神経が良い、方向感覚が良い、記憶力が良い、勘が鋭い、などであり
人それぞれ違います。
一言で言うと、“センス”です。
ただ、それは
自分が「欲しい」と思っている力でないものだったりするため
自分ではその力に気づきにくかったりします。
そして、自分にないものを追いかけたりします。
誰にでも、既に何らかのアドバンテージがあるのにね。
私たち一人一人に与えられているセンスに気づかないことは
ちょっともったいないことですよね。
人それぞれ感じる力は違います。
ある状況で、起きたことに対して
まったく気づかない人
ハッと気づく人
気づいても「自分とは関係ない」と思ってスルーしてしまう人
「何かしなくては」と思い行動に出る人
色々な人がいます。
そして、ある状況やあることについては
とても感度が良かったり、気配りができたりするのに
別の状況や別のことでは物凄く感度が鈍い、気が利かない
ということもあったりします。
わざとしている訳ではないのに
何度その状態が起きても
まったく気づかない、気づきにくいということがあります。
普段感度が良い人がそうだと
「わざとやっているの?」と思われたりもします。
どうしてそういうことが起きるのでしょうか?
心が向いている方向や、興味関心がそうさせるのでしょうか?
不思議ですね。
私たちの人生では
必要なときに必要なことが起きているように思います。
その最たるものは“人との出会い”だと思います。
なぜか?自分の意図していないところで
必要なときに必要な人が現れたりします。
そして
その人から色々なことを気づかせてもらったり
逆に、こちらから気づきを促したり
ということが起きたりします。
一瞬の出会いの中にも
自分の人生にとても良い影響を与える人がいたりします。
そうかと思うと
自分に悪い影響を与える人もいたりします。
面白いですね。
たとえ悪い影響を及ぼす人であっても
自分と引き合う何かがあったから登場したのだと思います。
自分がそこから何か
気づいたり、学んだり、成長したりすることが必要だったから
出会ったのだと思います。
潜在意識レベルで必要だったから出会った
のだと思います。
私たちの多くは
ものごとに対して何らかの期待を持っています。
そして、自分の考える期待と
実際に起きたことを比較・評価しています。
そして、もしも実際に起きたことが
自分の考える期待よりも低い場合
怒ったり、落胆したり、悲しくなったり、自分が傷つけられた
と感じたりします。
素朴な疑問ですが…
果たして、その感情って、本当に必要なのかな?
自分の中で過剰な期待を持たずに
ありのままを見つめて(受け入れて)
ダメで元々、上手くいったら「良かったね」「有難う」
そう思うことで
大分気持ちが楽に、そして晴れやかになるのかな
と思います。