手相の書き換え方

手相は自分で書き換えられます。



手相に悪い相が出ていても


大丈夫です。



手相を変えるには


手相に線を描けば良い


とする方法もあるようですが…



私が思うに


線を描いて線が出てくるのではなく


自分の潜在意識に


そのことを


植え付けることにより


線が出てくるものなのかと。



線を描いたとしても


潜在意識が認識しない場合には


何の変化も起こらないと思います。



線を変えるためには


自分の意識と行動


を変えるほかありません。



これは待っていて


訪れるものではありません。



今の延長線上で何かが訪れることはありますが


劇的な変化を望んでいる場合には


特に意識して変えていくしかありません。



慣れないうちは


顕在意識で行い


それが習慣になれば


潜在意識に取り込まれています。



そして


その結果、手相が変わります。

手相の活用方法

“手相は潜在意識が表に出たもの”


であるとすれば


手相を上手く利用しない手はありません。



一般的な人は


手相を観て


単純に良い悪いを判断しており…


良いことだけを信じようとする人が


多いです。



身勝手に何でも自分に都合良く考える人は


特にその傾向が強いです。



これは


“娯楽としての占い”


の域です。



手相にはそれ以上の


“パワー”


があります。



悪いことが出た場合に


それを悪いこととしてとらえずに


どういう考えを持つべきか？


どう行動すべきか？


いかにフォローすべきか？


という


一歩踏み込んだところまでたどり着ければ


手相を観た結果を


さらに活用できることになり


手相が自分に自信と勇気を与えてくれます。



そして


いつの間にか手相が変わっています。

手相に表れるもの

“手相は統計データ”


と言う人もいますが


（私も昔はそう言っていました…）


人の手のひらを２５年間観ている経験から


今では


“手相は潜在意識が表に出たもの”


だと思っています。



そして


手相に描かれていることは


観る方と観られる方とが


内面で同調して


“分かる”


ということがあります。



インスピレーションを感じて…


なぜだか分かる


という部分です。



これは


理屈では説明できない世界で


手相の本には書いていないことです。

可能性の芽

パームリーディング（手相術）をしていると


「私、結婚できますか？」


「私、幸せになりますか？」


という質問をしばしば受けます。



リーディングをして


「もし、今のまま続けば○○になります。」


と断定して言うことはできます。


（事実、そうなる可能性は高いと思います。）



しかし


そう言うことを控えています。



その理由は


特に悪い結果が出ている場合


そのことを言うことで


クライアントの方に対して


マイナスの暗示を与えることになるからです。



マイナスの暗示を与えることで


マイナスの状態を


さらに強化することになってしまいます。



したがって


答えは、どのような場合であっても


「大丈夫です。」


と安心させる言葉がけを行います。



そして、可能性が低い場合には


その人の抱えている問題点を


さりげなく気づかせてあげたり


「△△をすればもっと良くなります。」


と改善ポイントを伝えたりして


フォローを入れます。


（当然、問題点などもリーディングで分かります。）



未来は変わります。



たとえ今まで難しいことであっても


何かが転機となって


変わっていきます。



この瞬間に変わる可能性だってあります。



事実、パームリーディングで


憑き物が取れたようになったりもします。



可能性の芽は絶対に摘んではいけません。

上達とマインド

ものごとを継続して行っていると


今までできなかったことが


できるようになったりします。



世間一般には


“上達した”


と言われる段階です。



そのこと自体は


これまでの努力が実り


喜ばしいことだと思います。



しかし


その状態は


あくまで仮の状態であり


最終地点ではないのかも知れません。



ものごとを


深く突き詰めれば突き詰めるほど


そのことの


難しさ


奥深さ


自分が乗り越えるべき課題


など色々なことが見えてきます。



慣れてきて


「こんなものだ」


と上限を設けてしまうと


それ以上の上達・進化・発展は望めません。



より高いレベルを目指すのであれば…


その技術を身につける以上に


自分のマインドを強くする必要があります。