【フランジパニ日記】@目黒世田谷圏内・自由が丘。手相鑑定、セラピー、カウンセリング、コーチングで変化を促すサロンのブログ

手相占い、ストレスの解放、ヒプノセラピー(催眠療法)、コーチング、癒し、気づき、潜在意識などについて綴っています。

心と体

2011-04-29 23:55:37 | 観察
心と体は深く関係しています。



心は体に影響を及ぼします。

体は心に影響を及ぼします。



心が強い状態であれば、体は強い状態になります。

心が弱い状態であれば、体は弱い状態になります。



例えば

仕事が激務であっても

気力が充実し、気合いが十分に入っている場合…


より正確に言うと

本当に生きるか死ぬかに近い激務の場合

だからこそ、気合いがめちゃくちゃ入っている

とも言えますが…


そのときは、風邪をひきません。



その逆に

仕事がその状態から少し余裕ができ

心にすきができて、いっきに気が抜けてしまった場合…


緊張が解けて、それまでの疲れも出てきて

風邪をひいたりします。



また

体が弱ることで、心が弱くなったりします。


病気をすることで

気力が萎えたり

気持ちがすさんだり

自信や生きていく力を失ったりします。



反対に

体が強くなることで、心が強くなったりします。



運動することにより

体が強くなり、心が強くなったりします。



運動には

運動神経が良くなったり

筋肉質の体になったり

体の老廃物を汗で出したり

血や気のめぐりを良くしたり

代謝を良くしたり

ストレスを発散したり

…etc.

といった効果がありますが



さらに

心を強くする

動じない心を作る

という効果もあります。

特に武道にはその力があります。



日頃の心のケアは


体を動かすことで可能になります。


体を鍛えることで心は強くなります。


心と体はつながっています。
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持って生まれたセンス

2011-04-28 09:06:54 | 観察
誰にでも持って生まれたセンスがあります。



大した努力をしなくても

他の人よりも上手くできたり…



他の人と同じことを同じようにやっていても

ごく自然により多くのことを感じ取ることができ…



誰に聞かなくても

「こうすればさらに良くなる」など

勝手に創意工夫・応用ができたり…



他で学んだことが有機的に結びつき

さらにバージョンアップしたり…



そのような場合

その対象に対してセンスがあると言えます。



若いうちは自分の持って生まれたセンスがわかりません。


センスは経験によって磨かれ

経験を通じて見えてきます。


若いときは経験が不足しており

センスを客観的に感じ取ることができないのです。



なお、興味の対象とセンスは

必ずしも一致するものではありません。



自分特有のセンスに気づくか気づかないかで

人生は大きく変わってきます。



自分が考える

自分の存在意義が変わってきます。



人生の意味が変わってきます。



実り多い人生を送る上で

持って生まれたセンスに気づきましょう。
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得意なこと

2011-04-27 23:55:32 | 観察
多くの人は

自分の得意なことを

過小評価する傾向にあります。



逆に他の人のスゴイことに

目を奪われたりします。



他の人が自分の、ある特徴を見て

認めて、ほめてくれたとしても



「本当にそうなの?」

となかなか素直になれなかったり…



「こんなの簡単じゃん」

と思ってしまったり…



そう感じるのは

自分では当たり前すぎるほど

簡単にできてしまうから。



でもそれは

天が与えたあなたへの贈り物です。

謙虚に素直に受け取りましょう。
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感情の取り扱い

2011-04-26 21:22:32 | 癒し
残念ながら

私たちの多くは

これまで学校や家庭で

感情の取り扱いを学んできませんでした。


そればかりか、私たちの感情は

社会生活に馴染むために

その存在を無視したり

そもそもなかったことのような

扱いをされたりしてきました。


そして、学校や家庭で


「みんなと同じにしろ」

「我慢しろ」

「男は泣くな」

「人前で泣くな」

「男は男らしく、女は女らしく」

「大人になれ」


など、本人の感情を無視するようなことを

さんざん言われ続けた結果


私たちの多くは

自分の感情に対して

きちんと向き合わない習慣を身につけてしまい


自分の感情に無頓着

相手の感情に無頓着

自分や相手の感情への対処の仕方が分からない

相手に自分の感情を適正に伝えられない

といった状況をつくりだしてしまいました。



そして


普段、感情を抑え込み

マイナスの感情をうんと我慢してため込んだ挙句

爆発寸前になって

感情は勝手に行き場(人やものなど適当な対象)

を見つけ出し、進んでいく(攻撃する)ようになったり…


とても苦しい感情に接したくないために

引きこもりや現実逃避など

自分だけの居心地のいい場所に逃げ込んでしまったり…


感情に対する感覚が麻痺してしまったため

自覚症状がないままに

体の反応(病気)となって現れてしまったり…



という現実を引き起こしてしまいました。



自分の感情を一番良く分かっているのは

他ならない自分です。



自分の感情をきちんと受け止め

そのとき、そのように感じている自分を認めてあげましょう。

また、ときには自分をいたわってあげましょう。



自分の感情に悪影響を及ぼしている相手には

悪いものを受け取らないようにするために

その相手と距離を置いたり


場合によっては

感情を入れないで

きちんと相手に伝えたいことを伝えましょう。



直接伝えるのが難しければ

第三者に入ってもらった上で

自分の考えを伝えましょう。



もし蓄積されたマイナスの感情があるのなら

感情のおもむくままに動くのではなく

自分の意識を使い、コントロールしましょう。



運動、読書、創作活動、旅行、好きなことなどして

建設的な方向で発散させましょう。
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謙虚さについて

2011-04-25 09:19:09 | 気づき
謙虚な気持ち

謙虚な態度

謙虚さとは

どういうことを言うのでしょうか?



「出る杭は打たれる」

ということわざともあいまって


世間一般では

目立たない、控えめにしていることが

謙虚な態度、美徳とされています。



本当にそうでしょうか?



私は、本当の意味での謙虚さとは

自分の長所、短所を問わず

ありのままの自分を

素直に受け入れ、認めることだと思います。



また、他の人の長所も受け入れ

認めてあげることだとも思います。



そして、自分の長所を

無理に隠したり、否定したりするのではなく…

天から与えられた自分の長所に感謝し

それを他の人のために最大限活かす。


これが与えられた自分の生に対しての

本当の意味での謙虚さだと思います。



なお、これは

自分の長所を他の人と比較して

天狗になったり見せびらかす

ということではありません。
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