まっちーの雑記帖

猫、メタル、バリアフリー、政治など。高知市の外れに住んでます。高知の話題もちょっと。

久しぶりのタウンモビリティステーション

2020年10月12日 | 視力障害者関係&バリアフリー関係
タウンモビリティステーション(愛称:ふくねこ)
で時々障害者の方のサポートをしています。
 
この1年間、ずっとユッケちゃん(チャとら猫)のことを優先してきたので久しぶりに付き添いボランティアに応募しました。
Facebookに書いたこととほとんど同じです。
 
ーーーーー
土曜日の事を少し書こうっと。
思った通りHさんとNさんと私の3人で出かけると話がはずみ楽しい。
Nさんも楽しかったかなぁ?そうだと良いけどな。

Hさんが「まちねこ」を途中で退席したのはお腹が空いてたからかな?
Hさんの付き添いという依頼だったので、Nさんと私も「まちねこ」は途中退席で、Hさんについて行きました。
 
「たも屋」といううどん屋さんに行きました。
その店はセルフなんだけど、店員さんが親切にいろいろ説明してくれるんだって。
トッピングを自分で選ばないといけないから見えない人には無理だろうと勝手に決めつけてた自分を反省。
 
食べ終わって、3時も近くなってたから、Nさんが病院に行く時間だと言って先に帰りました。
 ( 注:Nさん自身も障害を持っています。でもサポートもしたいという人です。)

その前に、Mさんとヘルパーさんに会って元デュークの前で少ししゃべったなぁ。
Mさんは、1型糖尿病で失明した女性です。

Hさんにこの後どうする?って聞くと、クロスポイントに行ってみたいって。
ライブあるのかな?昼間だからそれは無いよな、などと思ってた。
 
ライブ会場の入り口付近の壁にポスターが貼ってあるのを見たいんだそうです。
とことこ歩いて(暑かった〜)行ってみました。
地下に降りて行くと何やら練習の音がしてます。
ライブ、あるのかな?
壁のポスターは、人気バンドが来たときのもの以外はやはり少ない。
でも、少ないけどやってるんだなってわかったし。
音がしてるからちょっと覗いてチラシか何かもらおうよと言って扉を開けたら、スタッフさんが夜のライブの準備をしていました。
 
女性スタッフさんがHさんを見て、「あ、ライブに時々こられてますよね。キャラバンサライでも見かけましたよ。」と話しかけてくれて、Hさん「ははは、見られてたんだ」と言いながらも嬉しそうでした。
そんなふうに気軽に話しかけてくれる人はなかなかいないそうです。
ライブの最中だったら音も大きいし話もできないから、準備中を覗いてみてよかったです。
 
チラシは現在は作ってないそうです。
手渡しはヤバイと言う事でした。携帯(Hさんはガラホに変えたって言ってた)でサイトをチェックするしかないねなどと話しをして、地上に戻りました。

もう帰るのかどうか聞いたら、夕方から野球を見に行くんだそうです。
それまでどうするんだろう?と思いながら、一応「ふくねこ」に戻ってみようよと提案しました。
暑いし。
戻ってみたら、まだNさんが病院に行かずにトミーや学生さんとおしゃべりしてました。
バリアフリー観光の人が居てくれるので、安心して長居できます。
Nさんも帰り、トミーも帰り、飛び入りの写真家さんもバスの時間が来たと言って帰り、みんな引き揚げたけど、Hさんは野球場で友達と会う時間までどうするのか気になるし、私はこの日は早く帰る必要もなかったので、こうなったら時間まで付き合うかと思って、おしゃべりしてました。
バリアフリー観光の人に迷惑だったかなぁ。ごめんなさい。
 
野球場は5時半から開くそうなので、その少し前に行っても知り合いがたくさんいるから大丈夫なんだそうな。で、いつもの大丸のポストのところでタクシーを呼びました。私もオトーさんに迎えを頼みました。
ところがいつも頼むタクシー会社の運転手さんが3人ともお休みで、他の人でもいいからと頼んだけど空車もないと言われてました。こういうこともあるんだなぁ、「天こす」の前で待ってる流しのタクシーもあるけど。。。
やっぱり慣れない運転手さんは怖いのか、よほど嫌な目にあったことがあるのか・・・。

どうしようか迷ってるうちにウチのオトーさんの車が来ました。
野球場は帰り道の途中だから乗って行きなよと否応なしに乗せました。
けど、うちのオトーさん無愛想だからなぁ。
心配した通り、Hさんは気にしてたみたいで、「オトーさん、怒ってたんじゃない?」と次の日電話してきてくれました。
「いやいやいや、いつも誰に対してもああだから。そんなことないんで気にしなくていいよ」と答えました。
本当にこれまで乗せた人たちみんな「オトーさん、怒ってなかった?」と言います。
新聞記事などに載る笑顔は家では全く無しです。
 
 
あ、そうだ。孫の動画を見る時は、満面の笑みになります。
猫の話をする時も。
 
猫がきて、孫が生まれて、オトーさん本当に明るくなった。
 
 
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