昨日、今日と点字の印刷をしてきました。
今は印刷は3人でやっています。
でも、原板を作るのは、守る会の大御所A先生がやってくれます。
原板は下の写真のような大きな機械で作ります。
右の机の上のパソコンにデータが入っています。パソコンから機械(ブレイル・シャトルといいます)に指令が送られてカタカタと点字が打たれていきます。
この点字のデータをパソコンで書けるのは何人もいないと思います。
点字に変換するソフトがあるのでパソコンが使える人は誰でもやれるんだろうけど。。。
変換ミスなどもあるのでチェックが大変なんだそうな。
正しく作動してないとパソコンがちゃんと音声で不具合を教えてくれるそうです。
賢い!
昔は足踏み式で、一文字ずつ打ち込んでいたそうです。
今は、裏表両面印刷で、1枚2分くらいで仕上がります。
「あかるいまち」も「市議会だより」も30枚くらいあるので、昔に比べて機械がやるので楽になったとはいえ、見ていないといけないので結構時間がかかるなぁと感じます。
そうそう、印刷所の看板?表札?の縁取りの色はこんなふうになりました。
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