映画「ある子供」

高知でも上映されるというので、KIKKIといっしょに見に行きました。



いやあ、良かったです。

最初から最後まで我を忘れて没頭してました。





制作者が押し付けがましくなくて、というより説明がなさすぎて、おもしろかったです。

ブリュノが何を考えてあるいは何も考えてなくてああいう行動をとるのかは見る側が感じるままでいいんでしょうね。

人によって違った受け取り方をするんだろうな。



私はブリュノがスティーヴを背負って小屋（？）に行く場面とかスティーヴの為に自首する場面が好きです。



子供のように行き当たりばったりのブリュノですが、自分が巻き込んでしまった相手にはそれなりに応えようとするんですね。その前にソニアに助けを求めたりするんですけど。ちょっとなさけない。。。







映画は突然に終わってスタッフロールが流れます。

そこでやっと気付きました。

この映画、音楽がなかった事に。



あとからじわ～っと暖かくなってくる映画でした。











お気に入りの方の感想です。

この方の感想は素敵です。時々おじゃまさせてもらってます。



HP

「ある子供」のホームぺージです。