Viva!~夢弦~

本末転倒、支離滅裂、奇奇怪怪なME夢弦メンバーの生態に勇猛果敢に密着取材した珠玉の裏話、創作話。真実とは何なのか・・

コラボステージ

2018-04-18 22:52:35 | 日記
響鳴ジュニアステージ、邦楽三重奏のあと、コラボレーションステージとなりました。
夢弦の出番です。
下手(しもて)側にあでやかな和装の9人、上手(かみて)側に黒衣装の10人。花畑に舞い降りたカラスの群れのようです。
演目は、花のまち、シャンソンメドレー、リベルタンゴの3曲。
花畑が下手に、カラス組が上手に位置取りします。
カラスは右から1st、2nd、マンドラ、チェロ、ベースと並びます。
この並びは、夢弦では初めての経験です。
石川先生の指揮で、曲が始まりました。
マンドリンのトレモロでスタート。途中から箏の裏連が入ってきます。
「花のまち」は、箏の音色にもなじみ、春風がステージを乱舞します。


(写真は甲府市朝日町通りのハナミズキ並木)

2曲目「シャンソンメドレー」は「パリの空の下」でスタート。17絃がリズムを刻み20絃が歌います。
やがて、マンドリンも合流し、両者が息を合わせ終息します。
ここで、20絃が静寂を破り、切なくも美しく「枯葉」を歌います。
アレンジは石川先生。20絃独奏は響鳴のNさん。会場にため息が洩れます。
そして、全員で「愛の賛歌」へと向かいます。



3曲目は「リベルタンゴ」
アルゼンチンのピアソラの代表的なタンゴです。
尺八の二人がメリ・カリの連発で大変そうです。
ギターがテンポをキープし、和洋楽器が交互にサビを聴かせます。
練習で最後まで苦労した曲でしたが、どうにか最後まで止まらず弾き終わりました。

コメント
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