♪音楽と生活♥

人それぞれ・・・
ご機嫌に暮らしたい。 心も体も健康でなければ・・

高音の出し方

2010年05月12日 14時04分06秒 | 歌のレッスン
忘れないように!

頭声の統制・・ わかるかなっ!   のちほど・・・・


ランちゃんを動物病院に連れて行って、先ほど帰ってきました。

そうそう、頭声の話・・・

普通、会話のときに使うお声は、みなさん、怒ったり、ないたりする時以外は、低音をつかって楽な声で、話をしますから、

歌のときに、高い声を使うときに、出しづらかったり、歌いにくかったりするんじゃあないですか?


歌が上手になりたい! もっというと、歌を 楽に 歌い、楽しみたい!! 声を楽に出したい!!

特に、耳障りが悪くなるのは、低音ではなく、高音です。

ピアノを弾くときに、左のほうの低音を叩いても、右のほうの高音の鍵盤を叩いても、同じように音がひびきますが・・・


人間の声は、どうしても、高い声を出すと、眉間にしわが入り、大きな声が出てしまいます。

なぜか? なぜ、なぜ、なんでだろう???????



それは・・・・・

それは・・・・

出し方が、使い方が、響かせ方が違うんですよっ!!!



本当に発声のやり方が解っている人の言う 『しっかり声を出して~』 の本当の意味がわかるまでには、長いこと苦労をします。


私のお勧めは、いざ歌う段になって、歌うときに、しっかり声を出さない人は、マレだと思いますので、発想を変えて・・


地声で、高い声を引っ張ると、100パーセント ノドをいためることは確実なので、

そうすると、もう楽な自然な響きを、獲得するのは無理な話で、


しっかり息を吸い込み、やさしく、やわらかく、語尾に使うような、声 (結果的に裏声になります)


これを、毎日15分は、歌の前にまず、ロングトーンでやります。

15分というのは、その日によって違います。

いくらノドをあけても、声にかすれが混じると、時間が足りません。15分が30分 1時間と・・・


めったにありませんが、裏声が使えない日は、ノドをいためていますから、練習はやめておいたほうがいいみたいです。