(最近のグッズ、お風呂用らしいです。)
孫の夏輝は昨日で4か月になり、首も座りました。5月5日は初節句ということで、おばあちゃんは張り切って人形を探しに。
母方の親が用意するという説が頭にあり、お祝い金にしようと思っていたのですが、徳島に療養に連れてきていた父を宮崎に送る途中に息子のマンションに寄り、鯉のぼりを見て少し心配になり、実家に着いてネットで調べると、そうと決まっていることもないようです。なっちゃん(息子のつれあい)と相談して急きょお人形を探すことにしました。本来は1か月前までに用意するものらしく、遅すぎですね…。徳島・山川の地元の人形店で購入したかったのですが、間に合わないので、実家の西都のお隣の町に300年の伝統工芸「佐土原人形」があることを思い出し、探しに出かけました。
やはり少し遅すぎたようで、もう品数はあまり多くはありませんでした。「武者人形よりも、動物と一緒のものを夏輝は喜びそう」とアカウミガメに乗って鯛を持った男の子の人形を買いました。素朴で柔らかい表情です。見ているとだんだん親しみが増してきて、いい買い物ができたと満足。昭和15年生まれのご主人の手作りだそうです。もう、お店は2軒しかないようでしたが、いつまでも受け継がれていってほしいものです。