放射能による子どもたちの健康への影響を心配して、徳島への移住を考えていらっしゃる家族をサポートするため、NPO(申請予定)「かっぱの里」(代表:藤原ひろみさん)が、阿波市で無償のシェアハウスを運営し、この夏33組の家族を受け入れました。
今晩は、その「さよならラスト・ナイト」に招待していただけました。
原発に頼らない社会を!と一緒に活動する私の友人たちも、シェアハウスや借入れたアパートのお掃除など、暑い中、ボランティアで頑張っていました。あまりお手伝いできなかった私も、明日の最後のお掃除には参加の予定です。
お母さんたちは、地元の食材で心配なく子どもたちに食べさせられること、外で遊ばせられること、など、本来なら当たり前のような普通の暮らしにとても喜ばれて、嬉しいけれど辛いです・・・。「徳島にまた帰りたい!」と言っていた子どもたちです。
移住するには安定した職が必要ですね。子どもたちや若い人たちの健康を祈るばかりです。