マー君こけてヤンキース崖っ淵!
ヤンキース1勝2敗で迎えた対アストロズのア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦。
何とか神の子マー君に勝ってもらってヤンキースは2勝2敗に持ち込みたいところ。
何せここ一番に滅法強いマー君はポストシーズン5勝2敗で防御率1.32。
今シリーズも2勝0敗で防御率0.82。
ヤンキースはマー君にかけるしかない。
対する相手は今季18勝のサイ・ヤング投手グリンキー。
第1戦ではマー君が勝っている。
さてヤンキースは初回に押し出しで1点を奪い幸先よし。
マー君も粘りを見せ1、2回を0点に封じる。
しかし3回に3ランホームランを浴びる。
マー君がポストシーズンで3点以上取られるのは初めてだ。
逆にグリンキーはヤンキースの強打線をかわす。
マー君は6回にエラーでランナーを出したところで交代。
後続がまた3ランを打たれて勝負あり。
マー君は5回0/3を投げ、85球4安打1本塁打1三振2四球4失点。
試合はアストロズが8ー3で勝ち3勝1敗でリーグ優勝に王手をかけた。
負け投手はマー君。この後はバーランダー(21勝)とコール(20勝)が手ぐすね引いて待っている。
ヤンキースの今季は終わったと僕は断言する。
来季、金満ヤンキースは金満原巨人が広島から丸を奪って優勝したように、アストロズからコールを奪って優勝を狙うだろう。
これも断言する。