ワールドシリーズがえらくオモロなりました。
今日のアストロズの先発はサイ・ヤング賞投手で今季21勝のエース、バーランダー。
対するストラスバーグは粘り強く投げ、強打のアストロズを9回途中まで2点に抑えた。
巨人の0勝4敗とえらい違いや。原監督はDH制のせいにしたが、メジャーではDH制じゃないナショナルズが逆王手を掛けた。
余談はここまでにして今日の試合。
3勝2敗でホームに帰ってきたアストロズがそのまま決めると思ったら、ナショナルズが逆襲。
7ー2でアストロズを破り、3勝3敗に持ち込んだ。
泣いても笑っても、明日は世界一決定の大決戦。
今日のアストロズの先発はサイ・ヤング賞投手で今季21勝のエース、バーランダー。
対するナショナルズは18勝のストラスバーグ。
いわばエース対決だ。
しかしバーランダーにはワールドシリーズに勝てないというジンクスがあった。
6試合先発して0勝5敗で防御率5.73。
しかし敵地で3連勝してきた今のムードなら、それを払拭すると僕は見ていた。
しかしジンクスはなかなか破れないモノなんだなあ~。
4回まで2ー1で勝ってたバーランダーだが、5回表にソロホームランを2発食らって、5回で降板。
結局、負け投手になり、大投手がワールドシリーズ6連敗という不名誉な記録を作ってしまった。
対するストラスバーグは粘り強く投げ、強打のアストロズを9回途中まで2点に抑えた。
その間にホームのワシントンでは3試合で1点ずつしか取れなかった、ナショナルズ打線が、3ホーマーを含む7点も取り快勝した。
ストラスバーグは8回1/3を投げ、104球5安打1本塁打7三振2四球2失点の好投だった。
これでポストシーズン5勝0敗。こんな頼りになる投手がいたら、心強いですね。
それにしてもこのシリーズはおかしなシリーズだ。
どちらもホームでは負ける外弁慶で3勝の3敗。
こんなの珍しい。ホームお客さんは贔屓チームが負けるとこばかり見せられたのだ。
いよいよ明日は勝った方が世界一。ワクワク感が止まらない。
先発はアストロズがサイ・ヤング賞投手で今季18勝のグリンキー。
ナショナルズはサイ・ヤング賞を3回取っているシャーザー。
1時からの約束を金曜日に変更して正解だった。