大阪地下街「ホワイティうめだ泉の広場」リニューアル&若き日の思い出

大阪の地下街「ホワイティうめだ泉の広場」がリニューアルされた。

かつて、ここには噴水があり、待ち合わせの名所だった。

1970年オープンだから噴水もくたびれていた。そこでこの一帯が一新されたのだ。

噴水は取り払われ、LEDをふんだんに使った生命の樹「ウォーターツリー」に変身。

現代アートの一角になった。

店舗も一新され、新たな飲食店35店舗がオープンした。

新しいモノ好きの僕は早速駆け付けた。

古びた地下街が見違えるほどモダンな街に変わっていた！

ハイカラな飲み屋さんが軒を連ねている。

原稿を一本書いて、小綺麗な店で一杯やって帰ろうと思う。

旧泉の広場で思い出すのは、若き日の醜態。

遊び盛りの頃、ここを上がってすぐのスナックKでよく飲んでいた。

Kの可愛娘ちゃんをモノにしようと、閉店後、飲みに誘った。

そしていいムードになって、あわよくばの魂胆だったが、彼女は酒がメチャ強かった。

こっちが先に気分が悪くなって、彼女にタクシー代を渡して帰した。

僕はと言えば、電柱の前にヘタり込んでゲーゲー。何とも情けなかった。

若いときは恥多し。今もか！

　

安倍首相と秀吉の醍醐の花見！

派手好きな秀吉が京都の醍醐寺でそれはそれは豪華な花見会を催したという。

俺は天下人だというのを天下に誇示したかったのだろう。

今回の安倍の桜を見る会の連日にわたるワイドショー報道を見てて、秀吉と同じことをしてるな～と思った。

今日のモーニングショーも酷かった。安倍昭恵がビジュアル系バンドのシンガーを招待してた。

そして公邸の階段で写真を撮らせ、自ら登場し「日本の文化です」ってPRまでしてやってた。

それをバンドはSNSで流していた。

私物化極まれりだ。

万事がこんな感じの桜を見る会だったから、バレたら全てなかったことにするために、逆らえない官僚達を使い、国家ぐるみで証拠隠滅を図るわな。

安倍と自民党は国会を閉じ、年越しと正月で国民が忘れてくれるとタカをくくっているのだろう。

森友、加計がそうだったように。

でもそうはいきませんよ。僕は貴方を許しませんよ。

貴方は美しい国と言いながら、全く逆の国にしようとしている。

首相が保身のために見え透いた嘘をついていいのですか？

官僚達につきたくもない嘘をつかせていいのですか？

公文書を勝手に廃棄、改竄、隠蔽していいのですか？

美しい国どころか嘘つき国家にしてしまっていいのですか？

醍醐の花見の後、秀吉はすぐ亡くなったという。

貴方も歴代最長記録を作ったことだし、そろそろ潮時ではないですか！