天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

大谷翔平、凱旋記者会見‼️

2021-11-15 12:17:42 | 日記

我らが大谷翔平(27)が日本記者クラブで、1時間に亘り凱旋記者会見を開いた。
質問は多岐に亘ったが、誠実な大谷はどの質問にも丁寧に完璧に答えた。
この辺りは先日、四冠を制した藤井聡太竜王(19)にも通じる。
2人の天才が日本人の心を掴んで離さないのは、類い希なる才能を持ちながら、誠実で謙虚なところにあるのではないか。

古巣の日本ハムの新監督に新庄がなったことについては「栗山さんが辞めるのは残念ですが、新庄監督は単純に面白いし、楽しいんじゃないですか」とニッコリ。


「1年間で、落ち込んだりはありました。特にチームの負けが込んだ後半戦はきつかった。だけど普通の生活では出来ないことなので、落ち込むことも含めいい年だった」と、大谷は今年を総括した。


「オールスターに同じ高校の菊池投手と一緒に出られたことは、嬉しかった。ホームラン競争も新鮮ないい経験でした。またチャンスがあればやってみたい」


大谷は心臓に難病を持つ「翔平君」と交流していた。
翔平君は1歳8か月で亡くなったが、そのとき集まった億単位の寄付金で2人の子供が助かった。
「多くの寄付金が集まって嬉しかった。これからも寄付に協力したい」


マドン監督は来季は大谷に守備にもつかせる「三刀流」を考えているという。
「マウンドを降りた後、守備にはつきましたが、最初から三刀流などは出来るに越したことはない。選択肢が増えますから」
大谷はどこまでも前向きだ。


「今年一番良かったのは、制球力、球威といったことより、フィジカルがしっかりしたこと」
そりゃそうだろう。投げた次の日に打席に立つことなど、フィジカルがしっかりしないと出来ることではない!


野球小僧の大谷には浮いた話は全くない。
そこで家庭を持つことを聞かれると、
「家庭を持つタイミングは、そうなるようにしかならない。まだまだ先じゃないですか」と話した。
年俸は遣わないので貯まる一方だと、笑わせた。
羨ましい!
また、一番お世話になってるのは、通訳の水原一平さんだと答えた。
しかし、「基本的に人にあんまり相談することはない」とした。


野球の神様ベーブ・ルースと比較されることについては、
「比較していただけるだけで光栄。目指すべき選手です」と偉大な先人を讃えた。

僕は大谷の1時間の会見に釘付けになった。