天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

俺も枯れたな~😢

2021-11-21 08:02:56 | 日記
阪神尼崎駅近くの割烹料理屋「一創」で高校の同級生4人で1年半ぶりの「塚口会」を開いた。
ところが、幹事が阪神尼崎のスナックの中国人の女の子4人を招待していた。
なんだ~合コン否、同伴やないか。
若い頃、遊び倒した僕はすぐに理解した。

とんだ「ニーハオ」になった。
僕は別に合コンは嫌いではない。

まずは、🍺で乾杯!
女の子達とワイワイ言いながら旨い料理も頂く。

「君はどこの出身?」
「広東省です」
酒が入るに従い話も弾む。

僕は最近の険悪化している日中関係を鑑み「僕は習近平は嫌いだが、決して反中やないで」などと、政治の話を持ち出す。

「実は僕の母親は旧満州の旅順の女学校の出身で、中国には侵略して悪いことしたと思っているよ」などと語り出す。
女の子達は「政治の話は分からないよ」と、そんな話はしたくないらしい。

だけど、スイッチの入った僕は止まらない。
「日中関係は今は険悪化して最悪だが、1972年に国交回復した頃は凄く良かったんだよ。鄧小平の改革開放政策で経済交流も盛んになったし」
現に幹事のAは中国に仕事で駐在しており、中国語はペラペラだ。

僕は喋り出したら止まらない。
「大体、大国になって、今の習近平が香港を弾圧したり、海洋進出するから、世界との関係がおかしくなった。それにその前の江沢民、胡錦濤なんかは5年2期10年の任期を守ってるのに、習近平は3期目に入ろうとしている。ケシカラン!」と気炎を上げる。

そんな僕を無視して、友人ら3人は女の子らが勤めるスナックへ行くと言う。
「wadaも行こや。来いよ」と手を引っ張るが、僕は「俺は日本シリーズの方が気に掛かる。帰るわ」と、振り切ってタクシーで家へ帰った。
現役の頃の僕には考えられないことだ。
あの頃は夜の街でグイグイいわせて、遊びまくってたからね。
もう、今はそんな元気はない。
俺も枯れたもんや!