またぞろ、ボッタクリ男爵バッハIOC会長が、しゃしゃり出てきたゾ。
中国の女子テニスの彭帥選手が同国の最高幹部チャイナセブンで元副首相の張高麗に、性的関係を強要されていたと告発し、3週間行方不明になっていた"事件"。
WTA女子テニス協会や大坂なおみ、ジョコビッチらが懸念の声明を発表するなど、世界的な大騒動に発展していた。
中国の人権状況を批判するアメリカやイギリスは来年2月の北京五輪を「外交的ボイコット」を示唆している。
これ以上、この騒ぎが大きくなると北京五輪がピンチに陥る。
そうなると一番困るのが習近平とIOC。
東京五輪がコロナ禍で開催が危ぶまれた時に、絶対に開催したがったガースーに助け船を出したのが、ボッタクリ男爵ことバッハだった。
今度もまた出て来ましたバッハ会長。
中国側がお膳立てした彭帥選手とのテレビ電話通話に登場し、「彭帥さんは無事です」と世界にアピールした。
金儲けのことしか考えてないバッハ会長には、選手の人権なんかどうでもいいのだな。
表では五輪運動の意義など綺麗事をのたまうバッハ。
本音では"金になる木"の五輪開催のことしか考えていない。
もう、こんな五輪はいらない！