今日午前突然、人気歌舞伎役者・市川猿之助家で事件が起き、両親は死亡、朦朧としていた猿之助は緊急搬送されたと、ニュース速報が流れた。
僕はガス事故か何かと思ったが、今日発売の「女性セブン」に上のような記事が掲載されていたのだ。
僕は早速、近くの本屋に立ち読みに行った。
それによると、絶対権力を持つ座長の猿之助は常日頃から、若い団員達にパワハラ、セクハラを繰り返していたという。
謂わば、ジャニー喜多川の歌舞伎版だったのだ。
47歳で未婚の猿之助にはそのような嗜好があったのか。
知らなかった。
同意の上での性行為なら問題ないが、ジャニー喜多川と同じ、権力による性加害なのだ。
それを週刊誌に暴露され一家心中を図ったモノと推測される。
猿之助は一命は取り留めたようだが、これから茨の道になることは、間違いないだろう。
