先頃行われたモンスター井上尚弥vsフルトン戦より、世界的には注目されるタイトルマッチがアメリカ・ラスベガスで行われた。
WBC、WBA、IBF3団体統一世界ウェルター級チャンピオンのエロール・スペンス(33=米国)とWBO世界ウェルター級チャンピオンのテレンス・クロフォード(35=米国)の4団体統一戦が行われ、クロフォードが9RTKOで勝利し、4団体統一チャンプになった。
クロフォードは2Rに最初のダウンを奪うと、スペンスを圧倒。
7Rには壮絶なダウンを2度奪い、勝利は時間の問題だった。
9Rに入るとクロフォードが打ちまくり、レフェリーがストップした。
クロフォードはスーパーライト級でも4団体統一を果たしており、井上より一足お先に初めて2階級で4団体を統一を達成した。
この試合が注目されたのはどちらも無敗の強いチャンピオンだったことだ。
クロフォードは39戦全勝30KO。
スペンスは28戦全勝22KOだった。
クロフォードの強さが際立った物凄い試合だった。
感動した‼️
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