波瑠主演映画「ホテルローヤル」を観る

僕のホームグラウンド、西宮ガーデンズもすっかりクリスマス仕様だ。

今日は前々から今日封切りの桜木紫乃原作、波瑠主演の「ホテルローヤル」を観ようと思っていた。

しかし、このところのコロナ第３波感染拡大。

特に昨日なんか我が兵庫県は81人と過去最多の感染者数である。

行くべきか、止めるべきか大いに迷った。

しかしニュースを見てると、映画館はマスクをしていたら、比較的安全と報道していた。

それで重い腰を上げた。

これ以上、悪化したら、また自粛に戻るつもりだが、まあ最後のつもりで行くかって。

だが、ガーデンズ内は平日にもかかわらず、そこそこの人出。

もう、すっかり人々はコロナ慣れしてるな。

おっと、そろそろ映画が始まる。
波瑠は現在、連続ドラマ「リモラブ」(日テレ水曜夜10時)で主演している。

僕は毎週、楽しみにしている。

桜木紫乃の小説は、この直木賞を受賞した「ホテルローヤル」を含め4、5冊読んでると思う。

どれもエロスがありドキドキさせるが、人間の本質を描いていて、僕の好きな作家だった。

最近は小説そのものを読まないし、「ホテルローヤル」の内容も、面白かったという以外、忘れている。

さて映画の感想だが、「ウ～ン」と言うしかない。

僕は正直者なので。