棋聖戦5番勝負の第2局が新潟市で指され、先手藤井聡太棋聖(21)が111手で後手山崎隆之八段(43)を投了に追い込み2連勝。
棋聖戦5連覇に王手を掛けた。
棋聖戦は5期制覇で永世棋聖になれる。
これで藤井八冠は最年少「永世称号」に王手を掛けたことになる。
藤井棋聖の最終盤の詰めはまるで詰め将棋を見てるように完璧なモノだった。
お見事!
第3局は7月1日に名古屋で指される。
藤井八冠は20日に2勝2敗で勝った方が叡王になれる大勝負が甲府市で待っている。
挑戦者は同級生の伊藤匠七段(21)。
もし藤井叡王が負ければ、昨年10月に達成した八冠から滑り落ちることになる。
20日は天下分け目の大決戦だ。
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