WBCが侍ジャパンの優勝で終わった。
今日は雨のせいもあるが、WBCロスです😉
選手個人のWBCを僕の独断と偏見で、振り返ってみる。
まず大谷翔平。
大谷は渡米以来、弱いエンジェルスで戦ってきた。
メジャーリーグのレギュラーシーズンは9月で終わり、10月から1か月、ワールドチャンピオン(本当はアメリカチャンピオンやけど)目指して、シノギを削る。
このポストシーズンからが、本番だと言ってもいい。
大谷がいつも言ってる「ヒリヒリする戦い」なのだ。
大谷は5年間、9月で野球を終えた。
ヒリヒリしたい大谷は、WBCに志願したのだと思う。
WBCで、大いにヒリヒリして、大暴れしてMVPまで得た。
いよいよシーズンが始まるが、エンジェルスがこれまでのようだったら、大谷はエンジェルスを出るだろう。
エンジェルスは今シーズン、大谷に逃げられないように、優勝争いに絡まなければならない。
それは僚友トラウトにも言える。
彼はMVP3回取ったメジャーNo.1打者だ。
このトラウトもヒリヒリしたくなったのだろう。
自らアメリカ代表のキャプテンになり、一流選手に声掛けして、ドリーム打線構築に貢献した。
彼はエンジェルスと大型長期契約を結んだので、残念ながら同球団から出られない😢
吉田正尚がここまでやるとは、僕は思わなかった。
吉田正尚がここまでやるとは、僕は思わなかった。
右に左に自由自在に強烈な長打を打ち分ける素晴らしい技術。
レッドソックスもここまでの選手だとは、思ってなかったのでは。
野手でメジャーで成功するのは難しい。
筒香には悪いが、僕は筒香みたいになるのではと懸念してた。
吉田は大活躍してくれるだろう。
村上宗隆は最後に本領を発揮した。
村上宗隆は最後に本領を発揮した。
メジャーでは外国人選手は25歳まで年俸を抑えられる。
大谷は構わず渡米したが、村上は25歳でメジャー入りする。
シッカリ、チャッカリしてる(笑)。
あのパワーなら、十分やれるし3年後は争奪戦になることだろう。
プレスリー。
プレスリー。
歌手じゃありません、世界一アストロズの守護神です。
今回のアメリカ代表は打線はドリームだったが、投手はこのプレスリーと8回に投げたウィリアムズ以外、大したことなかった。
日本の投手陣の方が良かった。
僕はプレスリーが抑えを失敗するのを観たことがない。
だから、彼が出られない展開すれば勝てると思っていた。
その通りにして、侍ジャパンは勝った。
次はアメリカも一線級の投手が出てくるかな?
佐々木朗希、山本由伸。
メジャーが喉から手が出るほど欲しいのが朗希と由伸だろう。
メキシコ戦で2人は全米デビューを果たした。
他のエースクラスも。
今回の侍投手陣で何人が海を渡るかな?
これも、これからの見モノだ。