隠密同心

　来年の４月からしか工事が施工できないのに、気の早いお客様３名様より工事の打ち合わせを朝から行っていました。
田舎の人は『せっかちだ！』とゆうのは満更ウソではないかも(笑）

　そんな打ち合わせの途中に、我が社に線路絡みの工事を頂いた会社から

え～と何々、
「本日(いきなりかい！)、鉄道高架に伴い不要となった踏切の撤去作業を
夜の１０時から朝の４時まで行います。踏切の基礎近辺には市役所の水道課で位置を確認できない水道管が走っているので、夜間工事に立ち会うべし！」と。

　つまり、切ったら直してね。って事です。
ところで、この件が市役所からの依頼であれば良いのですが、勝手に市水をイジくっても良いのでしょうか？
大手ゼネコンさんなので、その辺は僕の心配することではありませんが、
もしかしたら闇に紛れた隠密行動？
(こう書くと水道屋のくせに、スパイか必殺仕事人みたいで．．．
でも現実、妖怪人間ベムなんだろうなぁ（笑））

　こんな急な依頼でも使命と正義感に萌え～、喜んで参上するっす。
例え、水道管を切らなければコーヒー１本で「お疲れさ～ん(泣）」で終わってしまったとしてもこの先、芽が出て花が咲く事が有るとするなら。

　で、その今回種を蒔く現場(笑）
　　
　あれれれ、後ろに見覚えのある町内で１番の実力者のお宅が．．．

この方、夜間工事に苦情を言ってこないでしょうか怖いっす。
このゼネコンさんはそそうの無いようにご挨拶に伺ったのかしら？

な～んて、冗談ですよぉ～Ｋさん。
上記の理由により今日の夜間工事に飛び入り参加することになりましたので
よろしくですぅ。