作業日誌 和田設備

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和泉町検査

2010-01-06 19:23:00 | 検査
 前日の下検査で指摘されたことを直ちに修正し、
本検査に挑みました。bikkuri



 みぞれ交じりの寒い中でも、新現場代理人は
意気揚々と職務をこなします。clap


 それでも今回の指摘事項として、

・あいくる材の用紙は新様式が出ているのでそれを使うこと。
(気が付きませんでした。JUNPさんにお願いします)

・着手前~完工写真は同じアングルで撮影すること
(注意が足りませんでした。以後、気をつけます)

・重機にオペが居ない状態でバケットが揚がっている
(今月の安全教育にも盛り込み注意を心掛けます)

・RCの転圧で雑なところがある
(以後、気をつけます)

・温度検測の写真で、位置・目盛り・黒板の不一致が見受けられる
(工夫したつもりが誤解を受けてしまったようです。
 何かしらの改善策を考えます)

・民地に資材が置いてある
(住民の方にはご協力を頂いて居ましたが、これも誤解の元ですね)

・ピンポールには水平器を
(これは明日からでも直すことが出来ますね)

・タックコートの状況写真とコート後の写真を付ける
(これも明日から直すことが出来ます)

・施工体系図の拡大写真が付いてない(あまり考えられませんが...撮り忘れたのかなぁ)

・仮設工事でも埋設・転圧写真を付けること
(気をつけます)

との指摘事項がありました。
これを多いと見るか少ないと見るかは
現場代理人はどう判断するかですが、
数点は気をつければ指摘されずにすんだでしょうし、
「転圧が雑!」なんて言われたことは恥ずかしいことです。

「ちゃんと転圧した」のであれば、
それなりの写真を撮らないといけません。


 数年前、下水道課が配布した「見本」写真には
和田設備の写真が7割は使われてました。
その事を考えても「レベルが落ちた」のではなく
「業界のレベルが上がった」もしくは
「発注者の要求が上がった」と考えるべきでしょう。
工夫を重ね追従できるよう精進していきましょう。


 ともかく検査は無事終わりました。
お疲れ様でした。




コメント
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