プロの仕事は鑑賞に堪える

　町内の県道で歩道橋の撤去（夜間）工事が始まってます。
当社も以前にもっと交通量の多い県道で夜間工事を行ったので少し見学に行ってみました。

　　

　歩道橋なので地上や掘削と違い、チョウチンのライトは4個です。

　暫く見ていましたが、作業をしている職人さん達には無駄な動きがなくテキパキと解体されていく様子が窺えます。

　よく現場作業時に「お客様や通行人がジッと見ていて嫌だ」なんて言う職人さんがいますが、車の修理でも農作業でも野球やオリンピック選手でも「プロの仕事は鑑賞に堪えるはず」だと思っています。

　見ているギャラリーが「スゴいな」とか「丁寧だな」なんて感心するような、それでいてその仕事に従事する者しか解らないノウハウとか、手際の良さを披露すれば見られて困るようなことはないはずですね。