笑顔でケセラセラ 人生これから~~

ドジな私。失敗だらけの私。でも、前向きに自分らしく生きてたらまだまだ新たな輝き見つかるよね!!

私の病室

2007年03月17日 | 蜂窩織炎闘病記
とある看護師さんが「このお部屋は明るいですね。皆さんのお人柄かしら…」って嬉しいことをおっしゃった。

私の部屋。
私以外の三人は結構重症の患者さんだと思う。
他の部屋がどんどん退院して入れ代わる中、全く変わらない。
おそらく私が一番遅く入ってきたのに、退院は一番早いだろう。

なぜつらい(私以外)闘病生活にもかかわらず明るいのか。その理由がわかった。

三人とも歩くことをあきらめてないからだ。とにかくどなたも頑張る。

隣の方が言う。
「車椅子での生活に妥協するのは簡単。でもそうしたら私の場合何から何まで人の手を借りることになってしまう。」

91歳のナイスばあちゃんも実によく頑張る。
昨日はリハビリ一番バッター。初めて歩行棒を使って歩けてリハビリの先生達からいっぱいの拍手をもらったそうだ。

年寄りが病院に入ったら寝たきりになってしまうとこれまで思っていたがとんでもない。

私はこの入院でとってもいい人生勉強をさせてもらっている。
みんな病気と前向きに戦っている。
だからとっても明るい、あったかい病室なのだ。