笑顔でケセラセラ 人生これから~~

ドジな私。失敗だらけの私。でも、前向きに自分らしく生きてたらまだまだ新たな輝き見つかるよね!!

この歌を聞くと・・・

2006年03月15日 | お仕事
今日は卒業式の予行練習でした。
私のブログだけを読んでいると
ほんわか温か~い卒業前の6年生の児童と担任のほほえましい姿が
想像されるかもしれませんが
どうして!!どうして!!
現実は日々戦いの連続です(笑

まあ、よく言えば素直で純真な子ども達なのですが
逆に言えば
まだまだあなた達小学校にいるつもりなの???
何て思わせるような面がまだまだあります。

お~い。がんばろうね。最高の卒業式にしようね。主役はあなた達だよ。
って日々はっぱをかけてます。

私の学校の場合、3年生から式に出席しますが
今年は「たんぽぽ」と言う曲の合唱で卒業生の退場シーンを演出してくれます。

私はこの曲を練習ではじめて聞いたのですが
一度聞くと忘れられないやさしい心地よい曲と歌詞に
いっぺんで気にいってしまいました。
選曲したF先生すご~い!!

ただ卒業式当日平常心でこの曲を聴けるかどうか
それだけが心配です。かなりウルウルきそうです。

必死に歌ってくれる下級生の歌声はそれだけでもじ~んときます。

とっても素敵なほのぼのとした曲です。

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1) 雪の下の ふるさとの夜
  冷たい風と 土の中で
  青い空を 夢に見ながら
  野原に咲いた 花だから
    どんな花より たんぽぽの
    花を あなたに 贈りましょう
    どんな花より たんぽぽの
    花を あなたに 贈りましょう

2) 高い工場(コウバ)の 壁の下で
  どれだけ春を 待つのでしょう
  数えた指を やさしく開き
  空き地に咲いた 花だから
    どんな花より たんぽぽの
    花を あなたに 贈りましょう
    どんな花より たんぽぽの
    花を あなたに 贈りましょう

3) ガラスの部屋の バラの花より
  嵐の空を 見詰め続ける
  あなたの胸の 想いのように
  心に咲いた 花だから
    どんな花より たんぽぽの
    花を あなたに 贈りましょう
    どんな花より たんぽぽの
    花を あなたに 贈りましょう


滑り込みセーフの謝恩式

2006年03月14日 | お仕事
いやはや今日は本当に疲れた。
スポーツ集会、ふれ合い給食、親子の集い、6年生を送る会、
そして卒業式の練習とフル回転の最近の子ども達。
「卒業大作戦」と銘打って、全員が何かの担当になり、仕事をこなす。
はじめて責任者になったり、代表であいさつしたりと実に毎回どきどきの連続。

今日は謝恩式だったが、満足に練習したことがない。
と言うか時間が取れなかった。

それぞれの先生方に案内係の児童がつき、
2時50分に職員室にお迎えに行く。

体育館では席に案内し
さあ、出し物のスタート。

今回のメインは1月からがんばって描いてきた先生方の似顔絵。
「小学校のころ将来何になりたいと考えていましたか?」
と聞きに行き、その職業になった先生方を描いた。

サイズは四つ切り2枚。結構な大きさだ。
見えないようにして、校長先生担当の子から
「○○になりたかった校長先生。これからも・・・」といった調子で
どんどん紹介していった。絵を開くと
「わあ~似てる!!」
「えっ!!そんな職業に就きたかったの?」
先生方一喜一憂。子ども達も乗り乗りで紹介していった。

最後は隣のクラスのS先生。
「ウルトラマンになりたかったS先生。」
実は私が冗談で、ゴジラになりたかったというのをどこからか聞いてそれならばと
ウルトラマンと言ってしまったらしい。
本校の画伯と言われているK君達が描いたこの絵実に最高でした。

結局時間なしで、一度も練習なしでのぞんだ、似顔絵紹介でしたが大変よくできました。

ハラハラどきどきの謝恩式が終わって、本当にほっとしました。
いよいよ明日は卒業式の予行練習です。
この調子でがんばってください。

いよいよ卒業式までのカウントダウン、5日になりました。

※写真は児童の顔がわからないものを載せています。
あしからずで~す。
私は、保護者、子ども達にはHP、ブログの存在は教えていませんが、万が一関係者で私のブログにたどり着いた方がいらっしゃいましたらコメント欄に書いてください。

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韓国文化体験

2006年03月13日 | お仕事
ちょうど一週間前の話です。
卒業生のお母さん、賢淑さんに来ていただいて
6年児童が韓国の話を聞きました。

実は賢淑さんのお子さんを私がかつて小3で担任していた時があり
国語の教材で『テウギのとんち話』がでてきました。
その時、パジチョゴリを持ってきてくれたのが縁で、
毎年、韓国についてのお話と、韓国料理体験を小学校に来て行ってくれています。

今、小5の社会では日本の近くの国、中国・韓国・北朝鮮・ロシアを勉強します。
そして小6では日本と関係の深い国としてアメリカ・中国・韓国・ユーゴスラビアなどを勉強します。
今回の韓国文化体験は社会科の発展です。

女の人の民族衣装。チマチョゴリ
チマはスカート。チョゴリは上着。
男の人はパジチョゴリ
パジがズボン。

最初、隣の組の先生がパジチョゴリを着て、女の子がチマチョゴリ
を着たのですが、そのうち「先生も着て!!」と言うことになり
何と韓国の結婚式の儀式のまねをさせられました。

韓国の学校の話や食事の作法などを聞き
最後には全員、ハングル文字で名前を書いてもらい
簡単なあいさつをして終了。

子ども達の感想は、近い国なのにずいぶんとちがうんだな~
茶碗を手に持って食べてはいけないこと、
ご飯はスプーンで、おかずは箸で。
年長者が箸をつけるまで、食事をしてはいけないなど
とっても不思議に思ったようです。

そう言えば賢淑さんのお子さんを4年生で受け持ったときのこと
韓国では10歳になるとまんじゅうを100人の人に食べてもらってお祝いする風習があるとのこと、
ぜひ、学年の友達にも協力してほしいと依頼があり、
当時の校長先生にわけを話し、みんなで食べたことを思い出しました。
もちろん職員室の先生達も協力しました。
そして、韓国のおばあちゃんにみてもらうように寄せ書きも食べた人全員で書きました。
まだまだ儒教の精神の残る韓国。
精神面で学ぶところが多いなって感じました。

明日は韓国料理について書きます。

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おいしいお酒を飲む会

2006年03月12日 | お酒&お料理
ちょうど1週間前の日曜日の話です。
目も当てられないほど忙しいと言いつつ、
不思議とお酒の集まりには欠かさず参加している私です。
本当なら、先週携帯からこのブログ記事はしっかり更新されているはずが
何と何と飲んだ調子で携帯を紛失。
結局、やっと戻って今になって携帯から
↓の部分送ってみたというところです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「清酒一ノ蔵」と行く、「そば処小休止」を楽しむ会!に参加しています。
我が家のすぐ近くの酒子さんの企画ツアーです。
次々と素晴らしい企画をだす酒子さん今回は宮城の酒蔵「一ノ蔵」さんをよんで電気も水道もない「小休止」で囲炉裏を囲んでじっくりと七種類の酒を味わう企画です。

ただいまバスの中で宮城訛りの蔵元さんの話を聞いています。
いいですね。訛りが心地よいです。間もなく到着します。

ほろ酔いかげんでメール入れています。
本当にうわさに違わず、電気もなし、水道もなしの何とも言えないところに来ています。
目の前の囲炉裏には、鹿肉とイワナの串焼きが。
そして囲炉裏にかかる大鍋には猪とキノコの鍋汁が。
こごみと湯葉さし、きゃらぶきはしっかりもうお腹の中です。

今、マイタケの天ぷらが運ばれてきました。
本日のお品書き。
お酒は一の蔵の7種の日本酒です。
ひたすら味わって飲んでます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところがここまで書いて保存して
あとはとことん飲んで、私のことだから写真も撮りまくって
そのまま携帯のことは完全に忘れてしまいました。

次の日起きて携帯はと探すがどこにもない、酒子さんには、いろいろ問い合わせていただき、
それにしてもさすが小休止さんは電気ひいていないから電話も衛星電話なんだそうです。
すごい。
話はそれましたが見つからず、ところが何と何とこの日、
途中でロマンチック村に立ち寄ってお風呂に入った際、
バスタオル等を入れておいた方のバックに入っていたのです。

そうとは知らず、なくしたと思って携帯のお店で使用を止めてもらった私。
やっとやっとお店に行って使えるようにしてもらってきました。

それでなくてもドジまくっている私、酔っぱらってしまってはなおさらです。
みなさん大変ご迷惑おかけしました。

もう一つ言えばISOの感度も暗い部屋で1600で写し、そのまま外に出ても
変えるのを忘れた私。
せっかくの集合写真もパーにしてしまいました。

やっぱり写真撮るときはお酒もほどほどにしないと・・・。
酒子さん、次回はがんばります。

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卒業アルバム

2006年03月11日 | お仕事
金曜日、給食が終わって職員室に戻ると
「午後4時半ごろうかがいます。校正よろしく」の写真屋さんからのメモ。

子ども達を帰してから
学年の先生とチェック。

修学旅行の写真。こちらで指定した以外に、その時ついて行ってくれた写真屋さんのお兄さんが写した写真が7枚入っている。
構成上空きスペースができ、入れたものだと思うが、それがみんな同じくループ。
これわたし的には絶対許せない。

急遽、名簿を持ち出し、スナップ写真全部チェック。今からでも写真の差し替えが可能なら、どの子も公平に入れてあげたい。

それに、間に合うのなら最近の記念品除幕式や韓国文化体験も・・・
そうだ!!あれもこれも載せられるということになって。

一緒に組んでるS先生。
3年生の時の筑波山頂上で撮った写真を見て一言。
「これまずくないですか。Iさんに恨まれますよ」
確かに・・・。女の子はこんな写真載せたら
まずいか・・・。これも、急遽差し替え。

それにしても、彼のにくいばかりの心配り
どうしてまだ独身なんだろう(これ、関係ないか~)

写真屋さんとの最終交渉。
全て大丈夫ということで安心しました。
今回のアルバム3年生から6年生までは全て私が撮ったものを使いました。
そんなこんなで、金曜日の夜ひたすらPCの中の使えそうな写真チェック!!

忙しいこの時期にまたまたアルバムの写真校正にどっぷりつかった私ですが、どうせならいいもの作りたいですよね。
土曜朝一で写真屋さんに届けました。

写真屋さんにとっては○○小の6年生はあれこれ要求が高くて大変だと思いますが、よろしくお願いいたします。

PS
全て私が・・・に一つ訂正。
運動会の写真は写真仲間の私よりはるかに腕が上のIさんが一日いて撮ってくれたものです。さすがにスポーツ写真を得意とされてるだけにすばらしい写真の数々感謝です。
子ども達の真剣な表情、これすごい記念だと思います。

それから、修学旅行の写真は子ども達が撮った写真をもとに写真コンクールなるものを開いたときにみんなで選んだ上位写真を使いました。
(残念ながら撮った本人が写ってないのが難ですが・・・)

ブログは肖像権の問題ありで素敵な表情の写真が載せられないのが残念です。

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お~い!!今日くらいは・・・

2006年03月10日 | お仕事
今日は6年生を送る会が午後あった。
体育館の扉を開けるとこんな素敵な会場が準備されていました。
中心になって進めてくれた5年生ありがとう。
この風船には一人一人の6年生の名前が書かれていました。

今日は、名前の順の逆から入場してくださいという指示があり
子ども達照れくさそうに拍手に迎えられながら席に着きました。

ところが大変困ったひとが一人。
それって私です。
本日は6年担任もお客さんの一人なのですが
なにぶんにも
学校の広報担当者。
日頃から行事と言えばカメラを手放しません。
5年生の思いとは違って、6年生より先に入って、写真の撮りまくり・・・。
「○○先生!!」ってアナウンスして私を案内してくれるはずの子は完全に
空振りに・・・。
すみません<m(__)m>
あと2名の先生達はしっかり座っていました。
「お~い!!今日くらいはカメラマンやらないと思ったよ><」
卒業式はカメラ御法度と言われてますが
さすがに担任ですので、それは間違ってもありません。

それにしても、1年生から5年生まで心のこもった素敵な会でした。

退場は一人一人の子ども達の名前と特技、好きなものの披露される中
かわいい一年生から、チューリップの花をもらっていました。
暗くして、スポットライトを当て、シャボン玉の飛ぶ中の退場はすごく素敵でした。


ただ、この演出全く聞いていなかったので
私は三脚もフラッシュも持たずに行ってしまって
ブレまくりでちゃんと撮れなかったのが残念でした。

でも、ほんといい6年生を送る会でした。
1年生から5年生までの手紙もプレゼントとしてもらい、
すごくうれしい日だったと思います。

さあ、いよいよあと卒業までのカウントダウンも7日です。

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わき上がった歓声!!

2006年03月07日 | お仕事
これは3月3日(金)のブログの続きです。

卒業前の小学校の一こまです。

「親子の集い」のことを書きましたが
実はこのあとがあったんです。
どこの学校でも卒業記念品なるものがあると思うのですが
これには結構悩みます。

今年は、保護者の方とも相談を重ね
ポール時計を建てることに。
さらに、そのわきに62名+職員3名の
銅板レリーフの記念碑を作ることになりました。
この記念碑実は学年委員のお父さん達の手作り。
実は時計も建てる工事もボランティア。
時計を建てる仕事をしている方、土建業者、看板屋さん、板金屋さんと
見事に今回そろっていたこともあるのですが
子ども達が作った10㎝正方形の銅板に至ってはみなさんで私たちが知らないうちに
公民館に集まって貼ってくれたとのこと。

さらに何度も集まりを自主的に持っていただいたり、休日に学校に集まって設置していただいたり、すごい保護者の方のまとまりでした。

どちらかというと学校お任せが多い記念品、こんなにも大勢の方が参加し
手作りで作られたあったかい真心のこもったものができて大感激です。

しかも、場所が玄関前。
卒業後も子ども達が大人になったときも学校を訪れるたびに
自分の作品と出会える!!それってすごく素敵なことだと思います。

どちらかと言うとPTA活動、お母さん方が多い中、
お父さん達の大活躍、大いに拍手です。

真っ白の布に紅白のリボン。
表れた記念碑に、大人も子どもも歓声と大きな拍手がわき上がりました。

夜、私の家に隣のクラスのお父さんから電話が
「先生。よかったよ。あんなに喜んでもらえて!!」声も弾んでいました。
ちなみに銅板は図工の時間に作ったのですが、
釘の頭を金づちで叩きながら作っていく細かい作業。
これって無言にならざるを得ないし、どの子も叩いていけばどんどん形になっていくので
集中して、しかも熱中してやるということがわかりました。

ぴかぴか光っていた銅板に腐食液をつけると何とも趣のある感じに・・・。
なかなか重厚。彫るものは自由。ただし、どこかに名前を入れようという条件は、
名前のアレンジが多かったけれど、想像をはるかに越えるできばえでした。

駒大苫小牧高の出場辞退に思う

2006年03月04日 | スポーツ
「駒大苫小牧高の出場辞退」のニュースを聞いてみなさんはどう思われたでしょうか。

私の小学校での親子の集いについて書いたブログに
お二人の方がコメントで駒大苫小牧高のことを書かれていました。

そのうちのお一人「SAKEKO」さんのコメントをぜひ見ていただきたくて
ブログに載せてもよろしいですか、と了解をもらいました。
SAKEKOさんは私がちょくちょく利用させていただいている酒屋さんの奥さんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
春は別れの時、そして出会いの時。
卒業式には、我が子の成長に感激し
入学式には、これからの成長を楽しみにする。
素敵なイベントは胸が熱くなります。

春の選抜、苫小牧高校逃がしましたね。
愚息も春の選抜で甲子園に参加しましたが
この時期、甲子園に行くまでのぴりぴり感は
大変なもので、校門を一歩出たら敵と思え
と教えられていました。現にチームメートは
因縁をつけられ骨折を経験しています。
因縁をつけられてても、そこで手を出してしまったら甲子園はパー!だからチームに迷惑をかけない為には、なぐられっぱなし。
甲子園が決まった時から、足を引っ張ろうとす
る策略にいかに対応するかのその大変さは
並大抵ではありませんでした。

甲子園だけを目標に、ただひたすら練習に励んできた選手の夢は、なくなってしまった。
甲子園でのベンチ入りできる選手は20名弱。
その選手を支えるチームメートはその4倍位。
一軍選手の縁の下になり自分の出番がなくても毎日もくもくと下準備をしている選手の思いがきちんと理解できていればこんな事にはなる
はずがない。
自分だけがいい思いさえしていればそれでいいのか!

我愚息。朝5時に起き夜11時帰宅。
「何で?」と聞くと「先輩の練習代」
それが半年続き、その先輩は春の選抜ベンチ入りが決まり、いざ甲子園。
最終回やっと出番が来てバッターボックスへ。
その時、スコーンとヒットを打ったのです。
息子の目には大粒の涙、涙、そして涙。
その姿を見た時、息子は今その先輩と甲子園の土を踏んでいるのだと感じました。
出られない思い。出られない苦しさ。
だからこそ感じる事がらを、一番多感な時期に
学ぶ事ができて良かったと思っています。
苫小牧高校の縁の下の野球選手の皆さん。
挫けずに頑張って欲しいと祈るばかりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
SAKEKOさんの息子さんM君は私の教え子です。
残念なことに担任ではなく教科担任でしたが、何と小学校で3年間。中学校で3年間関わった忘れようもない学年でした。

私の知り合いに高校の先生がこんな話をしてくれました。
卒業するまで大変なんだよ。
いつ問題を起こさないかと・・・。特に自主登校になったあたりからが大変なんだ。

おそらく、苫小牧高校では生徒に他の学校以上指導していたと思います。
前回にも不祥事があり、今回も選抜に選ばれていたのですから、学校側はかなり神経を使っていたはずです。

じゃあなぜまたこんなことになってしまったのか・・・。
意識が足りないのです。生徒に・・・。

SAKEKOさんが書かれているように本当に
一軍選手の縁の下になり自分の出番がなくても毎日もくもくと下準備をしている選手の思いがきちんと理解できていればこんな事にはなるはずがない。
自分だけがいい思いさえしていればそれでいいのか!
その通りだと思います。

レギュラーポジションをつかむためには他の人をけ落としてでもと言う内部事情を聞いたこともあります。
親は自分の子さえよければいい。
言い過ぎかもしれませんが、その今の日本に風潮は強い。
親も子も甘い。
そして、自分で状況の判断ができないのが今の子。自分で考えるすべを知らない。
実に難しいです。
だから、学校で何度も何度も指導しても
家庭教育がしっかりなされていないとすぐにひっくり返ってします。
何かSAKEKOさんのコメント読んでいたらいろいろな思いが交錯しました。

長くなりました。
苫小牧高校で純粋に野球をがんばってきたみなさん。
特に、春夏連覇と言って騒がれた選手の後ろからしっかり支えがんばってきた選手のみなさん。
このつらさを大きなバネにしてください。

私も試行錯誤しながら子ども達と向き合います。


親子の集い

2006年03月03日 | お仕事
最後の授業参観。6年生は「親子の集い」。
子ども達にとっては親を招待してのこのイベント
どのようなかたちでもったらよいのか試行錯誤。

まずは、昨年の「6年生を送る会」で好評だった「よさこいソーラン」をぜひ踊ってほしいとの保護者のリクエストに応えて派手に踊りました。
(どうも、人づてによかった!!と言う評判が伝わったらしい)

合唱をしたり、61人からのメッセージと称して呼びかけをしたり
どの子も輝いていました。

それにしても手作りプレゼントを一言を添え手渡し
握手した瞬間
思わず涙のお母さん方。

司会の子が
「どうぞ、開けて見てください。」と言うと
中から
手作りのクッションやエプロン、ブックカバーなど一生懸命ミシンで縫った品物が!!
そこに添えられたメッセージにまた涙。

子ども達も照れくさそうでしたが満足そうでした。

「23日木曜日。最高の卒業式にします!!ぜひ、来てください。」
このメッセージに向かってGO!!

いよいよ本当にあとわずかで~す。


6年生に挑戦!!

2006年03月01日 | お仕事
いつも児童を前面に出した素敵なアイディア提供のF先生。
今年は児童集会を利用して
全校生徒で6年生に挑戦。

<1年生>
6年生が1年生をおぶって、クラス対抗戦
みんな小さな一年生をおぶってうれしそう。
1年生もニッコニコ!!ほほえましかった。
私のクラスは男女混合で背の順に
一年生は男女別
S君「一年生が男女別だなんて聞いてなかったよ!!」
かわいい女の子と組まされての一言。
ぜんぜんいやがっては見えませんでした。

<2年生>
隣のクラス6年2組と2年生全員による綱引き
もちろん2年生の勝利!!

<3年生>
6年1組と3年生の輪投げ競争
6年生は6メートル、3年生は3メートルのハンディ戦
見事に3年生勝利!!

<4年生>
6年生との腕相撲対決
もちろん6年生の圧勝!!
我がクラスの力自慢のAちゃん。わずか3秒


<5年生>
6年生とのバスケット対決
一番熱くなっていたのは6年の担任のS先生。
白熱の試合になりました。

大いに盛り上がってすばらしい企画でした。

充実感いっぱいの6年生。
ここまで企画してくれた5年生に感謝しようね。って話しました。
これから、親子の集い、6年生を送る会、謝恩式と卒業式までまだまだお別れ行事が続きます。
あと、卒業式までカウントダウン15日です。