笑顔でケセラセラ 人生これから~~

ドジな私。失敗だらけの私。でも、前向きに自分らしく生きてたらまだまだ新たな輝き見つかるよね!!

私の病室

2007年03月17日 | 蜂窩織炎闘病記
とある看護師さんが「このお部屋は明るいですね。皆さんのお人柄かしら…」って嬉しいことをおっしゃった。

私の部屋。
私以外の三人は結構重症の患者さんだと思う。
他の部屋がどんどん退院して入れ代わる中、全く変わらない。
おそらく私が一番遅く入ってきたのに、退院は一番早いだろう。

なぜつらい(私以外)闘病生活にもかかわらず明るいのか。その理由がわかった。

三人とも歩くことをあきらめてないからだ。とにかくどなたも頑張る。

隣の方が言う。
「車椅子での生活に妥協するのは簡単。でもそうしたら私の場合何から何まで人の手を借りることになってしまう。」

91歳のナイスばあちゃんも実によく頑張る。
昨日はリハビリ一番バッター。初めて歩行棒を使って歩けてリハビリの先生達からいっぱいの拍手をもらったそうだ。

年寄りが病院に入ったら寝たきりになってしまうとこれまで思っていたがとんでもない。

私はこの入院でとってもいい人生勉強をさせてもらっている。
みんな病気と前向きに戦っている。
だからとっても明るい、あったかい病室なのだ。

ご連絡

2007年03月16日 | 蜂窩織炎闘病記
おはようございます。
深夜の携帯使用は誰にも迷惑になっていないので多めに見てもらいましょう。病室の人も誰も知りません。

何しろ三食後は食っちゃ寝してるんだから夜は朝まで熟睡と言うわけにはいきません。
最近は携帯から皆さんのブログにも飛ぶことができるようになってきました。
進歩!!進歩!!
だから長年のネット友達のお嬢さんの高校合格も病院にいながら知ることができました。

たたしgooのブログに限るのが難点。しかも検索して飛ぶのでタイトルがわからないと飛べません。
exブログも見られそうですがこちらはURLが分からないと無理。

ココログは見たいブログをお気に入りに入れてきたにもかかわらず見られず><
他のブログは見るすべを知らず。

そんなこんなで限定の数少ないブログ読ませていただいて夜眠れずぱっちりお目めの時は過ごしています。

今日も下界は寒いのかな。七階の病棟は日々ぬくぬくです。
皆さん風邪などひかれませぬように元気で過ごされてください。

整形外科病棟

2007年03月15日 | 蜂窩織炎闘病記
新館だしとってもきれいです。前にも書きましたが4人部屋で広い窓からは筑波山がすてきに見えます。

さすが整形と思うのはトイレが超広々。車椅子でもゆったりのスペースです。

入浴もいろいろなスタイルで入れるようになってます。患者さんの様子もそれはそれは様々だから出来るだけ対応できるようになっているのがすごいです。

私も大きな機械を付けていた時は看護師さんにお世話になりました。はじめだけ洗ってもらうの恥ずかしかったけれど実に爽快。感謝!!感謝です。
髪も1日おきに洗ってもらっています。
また今日からリハビリも開始。リハビリ室も興味深々です。頑張ります。


飛び回ってます

2007年03月14日 | 蜂窩織炎闘病記
機械が取れた日、外来で私を診てくれていたS先生が来て
「良かったね。籠の鳥からの脱出だ!!」って言っていたけれどまさにその通りのびのびと自由に飛び回っていました。
出来ないことが出来る!!って何って幸せなことでしょう。満ち足りた満足感をいっぱい味わいました。

ただし地下の売店で買い物夢中になり教授回診に間に合わず!!という失敗しちゃいました。
どうも1日の流れがまだ十分把握していないわ~~
自由になったら外に出て思う存分メールも入れるぞ!!と思っていたのですが、その後はおとなしく部屋で過ごしていました。

ご心配なく。きちんとナースセンターに言って買い物にも出かけているし、教授回診に間に合わなかったことも即報告してあるので模範生若葉は健在です。

お見舞いがてら病室でばっちり私にエステをしてくれたSさん。

「全身麻酔だったの!!」「それってうるさいから?」って見舞いに来て相変わらず私を翻弄して帰ったBの店長。

カメラ持参で病室の私を写し、ご自身の入院体験談を披露。同室の方までなごやかな気持ちにさせてくれたオアシス代表さま。
皆さんありがとう。私は良き仲間に恵まれ幸せです。

そしてコメントで励ましてくださるネット仲間の皆さん。本当にありがとうございます。

機械とサヨナラできました!!

2007年03月13日 | 蜂窩織炎闘病記
たった今、指と手のひら部分に入っていたチューブ抜きました。
ついに一週間私とかたときも離れずにいた大きな機械ともお別れです。
すこぶる順調に回復しているそうです。ただし、相変わらず菌は見つからないそうです。
でも以前は膿を出すために切開すると全く傷口がふさがらなかったのにどんどん良くなってきています。

主治医がチューブを抜いている間、何と私はコンパクトカメラで撮影していました。
こんな患者は初めて!!とは看護師さんのお言葉。
主治医は治療のたびに私が写すのでどうぞどうぞと言う感じです。

この更新は病院の外からなので何ら問題ありません。
寒くなってきたので戻ります。
メールいただいた方明日から徐々に入れます。


変化を持たせて

2007年03月13日 | 蜂窩織炎闘病記
ついに入院生活も二週目に入りました。
全く手以外は健康そのものの私。
食事制限などの必要全くないのですが、この際だから入院中に減量作戦もついでにと考え、食事は1600Calでお願いしました。

手術後は左手が使えないのでご飯は一口サイズのおにぎりに。
でもどんどん左の指も動かした方がよいと言われているので夕飯から普通のご飯に戻すことにしました。
昨日のお昼ビーフカレー。でもやっぱりおにぎり!!
不思議な取り合わせ(笑
もうこんなことはなくなります。

同じ食事はでないし味もまあまあ美味しいので不満はありません。整形の患者だからかな~。
間食は一切していない私です。

今までは部屋での食事だったのがこれからは食堂になります。動けない女性患者が多くて食堂が三人しかいなくて寂しいので私の部屋からも誰か!!って声がかかりました。
少しずつ入院生活に変化がでてきています。
模範生そのものの素晴らしい患者さんです。自画自賛!!



91歳のナイスばあちゃん

2007年03月12日 | 蜂窩織炎闘病記
病室の方みんなとっても良い方達です。特に向かい側は何と91歳のTさん。
お家でのトイレに行く時転んで左半身を打ち、左の手足を骨折、手術しました。
年齢からして寝たきりになっても不思議じゃないのに日に日に順調な回復を見せまさに驚異的!!
いっぱいパワーもらっています。

私が入ったばかりは寝たままだったのが今では日中は車椅子での生活に明日からはいよいよリハビリデビューです。

夜眠れなくってご本人とっても心配。
でもそれは日中のうたた寝から熟睡へが原因と私たち他の三人ができるだけ寝ないように日中声かけてます。
眠れなくて夜のカーテンごしの腕上げリハビリはナースの間で有名に。
「Tさんリハビリは夜じゃなくって昼間だよ」って
おかげでいっぱい笑わせてもらってます。
かわいいナイスばあちゃんは日中頑張って起きていたから今夜はよーく寝ています。
それにしても、90年間ほとんど病気しなかった丈夫な身体は細胞が若いんだろうな~
100歳に向けての身体の休憩時間だよって励ましてあげてます。

私はと言うとまさに模範生患者。私の夜の楽しみは誰も知りません(笑
コメント楽しみにしています。

でもみごとに日中は取り出しません。昨日の写真は例外。メールいただいた方達に返信出来ないのが心苦しいです。
機械がはずれたら大手を振って外からメール入れます。




かなり慣れてきました

2007年03月11日 | 蜂窩織炎闘病記
ちょうど1日1000mlの管を通しての消毒が完了、新しいものとの交換がすんだところです。
たからどうしてもこの頃時刻目が覚めてしまいます。体内時計が出来つつあるのでしょうね。
最初は容器が血液がまじりトマトケチャップ色だったのがほぼ透明に近くなってきました。これで治まってくれることを願うばかりです。

病室では窓側。
筑波山と加波山を眺められるいい場所です。
部屋の方達が皆さん栃木の方なので
私が
「KABASAN」と言うと不思議そう。筑波は全国的に有名だが加波山は認知度低いようです。
昨日の日の出の様子です。まさにちょうど鉄塔の位置。等間隔に並ぶ鉄塔。もう一本右側の鉄塔のところが筑波山です。鉄塔がなければ眺め最高なのでしょうがそれは我慢!我慢!
日の出の位置がどう変わるか日々観察してみます。
ゆったりと時間が流れています。


ちょっと冒険!!

2007年03月10日 | 蜂窩織炎闘病記
本日も晴天なり。
毎日大変よい天気。春の花いっぱい咲き出しているんだろうな~~~
入院4日目に入るとさすがにベッドにざっとしていられない私。
大きな装置をつけたまま地下の売店まで行ってみました。
心配なのはエレベーターの扉の溝に装置の脚の部分がはまった時抜けなくなったら時と、バッテリーが切れて音が鳴ること。
エレベーターは必ず人がいる時をねらい、時間は30分と決めて出かけた。
見も知らぬ方達が実に親切。嬉しかった。
部屋に戻った時、額には汗。手も冷や汗。ちっちゃな大冒険は無事終わった。


かなり元気です

2007年03月09日 | 蜂窩織炎闘病記
傷口に管を入れて生理食塩液で24時間洗浄している私は普通のパジャマが着られずにずっと手術着のままでした。

今日、姉たちが特別スペシャルパジャマをやっと見つけてきてくれたのでやっと見苦しくない患者になりました。
感謝!!感謝!!

それにしても至れり尽くせりの入院生活。看護士さん達の献身的な働きぶりには頭がさがります。明るくハツラツとしていてどの方もとっても感じがいいです。今日は整形外科で唯一の男性看護士の方にシャンプーしていただきました。まだまだ男性看護士は少ないそうです。
本当に素晴らしい職業だと思います。
実はこの病院に中学生で入院したいとこがそれをきっかけに看護士の道に進みました。

病室の方達とも日に日に親しくなり会話が弾んでいます。

心配している両親に電話を入れたら
「病室の方達に迷惑かけてないでしょうね?」
そんな!!そんな!!
私と言う人間をしっての言葉でしょうか。まあ、今のところとってもいい患者だと思います。へへへ


三日目の報告

2007年03月08日 | 蜂窩織炎闘病記
手術も無事に終わって午前中に回復室から部屋に戻って来ることができました。
ナースセンターの前の回復室での出来事。その日の手術した人は私の他は男性三人。
それがそれが三人揃ってものすごい痛がり。ナースコール鳴らしっぱなし。とんでもない状況でした。
それに比べ私の実におとなしいこと。まず模範生の患者であること間違いなしです。

「手」だし手術がすんでしまえばどこでも歩けると思われるでしょうが、左手の人差し指を中心に悪い菌におかされた部分を切開しており、さらに傷口に三本のチューブが埋め込まれ一週間連続で消毒をしているのでトイレに行くにも大がかりな機械と一緒です。
だから一週間は部屋にいるしかなさそうです。

親戚の皆様方私から許可が出るまではお見舞いダメといっておりましたがOKです。お待ちしております。
ただし本人、入院中にダイエットをする予定ですので食料の持ち込み禁止です。あと病室と言えばお花ですが私が手が使えず自分で使うスペースを確保したいので禁止とさせていただきます。
手ぶらで顔見せてくださいね。

ブログにコメント入れてくださっているみなさん。何よりのお見舞いです。
まだまだ入院生活の第一歩を踏み出したばかりお見捨てなくお付き合いください。
本当はお一人お一人にコメント入れたいのですが携帯は極秘のうちにスパイのごとく使用していますのでご了承ください。
一週間たち機械が外れれば外にお散歩いけるようになれば大手を振って携帯バンバン使用します。
では夜も深まってきました。
おやすみなさい。



手術終了

2007年03月07日 | 蜂窩織炎闘病記
みなさんまたまたたくさんの励ましのコメントありがとうございました。
いい気晴らしになります。ぜひぜひブログ読んだらまた入れてくださいね。よろしくです。

手術二番目。10時15分病室を出て、2時15分頃部屋に戻りました。手術時間は予定通りの正味二時間だったそうです。
全身麻酔なので、意識が戻った瞬間はあれ何でこんな所にいるの?って感じ。
気分も全く悪くなかったです。
すぐに現状把握。
「何時ですか?」と聞いたのが最初の言葉でした。
「そんなにしっかりしてるんなら何にも問題ないないですね。」とは麻酔科の先生のお言葉。

2、3日はかなり痛みますよと言う先生のお話で耐えられるのかってちょっとばかり不安でしたが点滴の痛み止めバッチリ効いてよく眠れました。

一日中何にも口にしていないのでお腹すいてます。

今日は病室に戻れるし、食事もできそうです。
脈、体温ともに正常です。元気です。

いよいよ手術日

2007年03月06日 | 蜂窩織炎闘病記
みなさんからの温かいコメントのおかげでよく眠れました。コメントは簡単に見られますのでぜひぜひ入れてください。何よりのお見舞い、最高の読書です(笑
日頃早寝早起きの私、九時就寝、六時起床は何ら問題ありません。ただ習慣で四時に目が覚めてしまうのは仕方ないでしょう。
まだ灯りをつけるわけにはいかないしカーテンで囲まれているのでただいま、逆にこうして携帯からブログ更新するのは最高の環境です。
携帯の充電だけはばれないようにきをつけます。

いっぱいだったら個室にと思ったのですがすんなり4人部屋に。もちろん全員女性です(爆

私以外はみなさん足で1月からの長い方もいます。とても感じの良い方達でよかった。いくらなんでもまだ私もおとなしくしています。

但し担当の看護士さんからはかなりユニークな患者さんと思われはじめています。看護士さんみんなさすが!!って感じで素晴らしいです。
とにかく人並みはすずれた好奇心の私、入院生活に退屈の文字はなさそうです。
いよいよ午前中二番目の手術です。全身麻酔で予定時刻は二時間くらいです。
今日は術後はナースセンターの前の回復室で過ごすので手術の報告は容態が安定してからになります。
ちなみに全身麻酔での手術は二回目。一回目は二十年前、2月東京の日本医科歯科大学でした。この時も入院生活を満喫。今回同様に命に直接関係なかったからだろうな~~。

とにかく手術の成功信じて頑張ります。
みなさん!!健康にまさる宝はないです。


入院準備(3)

2007年03月05日 | 蜂窩織炎闘病記
いよいよ今日入院です。
携帯からブログ書けるし、コメも読めるし返事も書けます。
携帯便利だ!!って最近になってわかった
手術後元気になったら無理のない程度に更新しますので
みなさん!!入院で退屈な私にコメ入れてくださいネ

私の入院「手」なのに4~6週間とは長いな~と思われるでしょうが
お一人だけ似た方のブログにたどり着いたらやはり一ヶ月は入院されていたようです。

だから先生が
「この際だから入院して手術しましょう。」って言われたとき
2,3日で出されてしまったら困るな~って思ってました。

入院する大学病院は我が家から30分弱。大変近くです。
朝夕の点滴に行けば通いでもできないことはないようですが
やはり入院がベストとのこと。
同席した家人に先生が
「ご家庭の方大丈夫でしょうか?」って聞かれてました。
「全く支障ありません!!」と即答。
「いやあ!!自立してらっしゃいますね。僕なんか、家内に入院されたらお手上げですよ!!」とは先生。

普通では奥さんが今年になってから全く左手が使えず家事もできない状況に
陥ったら大概の家庭は大変でしょうね。

ホントにほんとにいっぱい感謝です。
口にだしてきちんと御礼を言わなくちゃって思います。
退院したら家事ばっちり最優先でやるからね。

それと左手の分も何倍もがんばってきた右手にも感謝です。

入院準備(2)

2007年03月04日 | 蜂窩織炎闘病記
入院前日に私がしたことは・・・
何と2月まで講師で行っていた学校の子供達の写真の印刷と
先生達への礼状書き。

実は最後のお別れ会をしてもらった日、
午後2時からMRIの検査が入っていたために
先生達と挨拶もせずに退勤してしまった。

3月30日の離任式待ってますからね!!って言われて・・。
でも、この調子じゃとても行けそうにない。

この際だからきちんと礼状も出したいし
子供達にもありがとうの気持ちを伝えたいしで
入院の準備しながらもう一方で手紙書きをしていました。

子供達には写真をはがきに印刷して、
明日病室で一人一人にコメント書いて学級宛の手紙と一緒に
手術前に投函するつもり。
一生懸命に準備してくださった新採のK先生の熱意にも答えたいし。

我ながら、まだ私、一丁前に先生やってるんだな~って妙な気分になりました。
子供達からの手紙には「手早くなおるといいですね」「先生のおかげで絵がじょうずになりました」がいっぱい。「先生はいつもとってもやさしいです。」というのもありました。
確かに私は図工の授業だけは妙に熱くなりますからね。
これだけかな~得意分野は。

びっちりと用紙いっぱいにきれいな字で書かれた手紙。
書くの大変だったろうな~。

私もひとりひとりの顔思い浮かべながら
最後の先生としての仕事して手術にのぞみたいと思います。

やることがあるっていいですよね。
入院中もやることがしっかりあります。
やっぱり私が今一番好きなのはカメラのようです。
(撮れないけれどこの際だからいろいろ勉強してみます。)