悪魔の手毬唄～。ぎゃー！

ＢＳでやってました。
若山富三郎御大が御出演なさっていましたね～。
この映画を観ながら、柳沢慎吾がひどい目にあったという体験談を思い出してばかりいました。
元はといえばちゃんと挨拶しなかった慎吾さんが悪いんですけど。
（詳しくはＤＶＤ「小堺一機不定期ライブマン、コミック君テレビ君」）

あ～、この方が
「やなぎザわしんごぉぉぉ～」
と言って追っかけまわしてたのか…。そりゃ怖かったろうなと思ったり、若い俳優さんが取っ組み合いをしてそれを止めるというシーンでは、この俳優さんたち、カメリハ、ランスルーどうだったのかぁ～（爆）とか思ったりして楽しかったです。

さすが御大だけあって画面に重みがありました。
映画は途中で犯人が分かってしまって、恩田の正体もミカンが出てくる前に気がついてしまいました。昔は怖くて見られなかったけど、（残酷な場面は別として）今ではちゃんとみられました。
けれど悲しすぎる結末…。