朝起きてすぐ家事と仕事を交互にやる。
11時前後にブランチ(朝昼兼用の食事)をとり、また仕事。
夕方4時になると必ず煮詰まって外の空気が必要になる。
で、チャリであちこち回ってガス抜きのお買いもの。
その日の買い物は決まっているが、あれこれ見て回ったり図書館に行ったり。
そんなある日、先方の都合で夕方からが仕事の時間になった。
集中力を使い切らないように午前中はゆっくりしようと思い、時間が出来たら読みたいと飾ってあった小本棚に目をやった。
すんなり手に取ったのは義父の遺した本である。
やさしくて言葉少ない人だった。
天声人語にも載った素晴らしいお医者様だった。
本の中では、前半が医者としての越し方、後半は思い浮かぶままに書いたという医療関係誌への寄稿エッセーだった。
まず後半から読み始め、意外な面白さに時間を忘れた。
リズム感あふれる若々しい筆致!
思わず笑い声がこぼれ、懐かしさに涙がにじむ。
深く豊かな感性・・・もっと逢ってお話したかったと心から思った。
今なら躊躇する理由などものともせず逢いに行っただろう。
歳を重ねて初めて分かる事の、何と多いことか。
<北海道十勝の六花の森 美しさに時間が止まる>
11時前後にブランチ(朝昼兼用の食事)をとり、また仕事。
夕方4時になると必ず煮詰まって外の空気が必要になる。
で、チャリであちこち回ってガス抜きのお買いもの。
その日の買い物は決まっているが、あれこれ見て回ったり図書館に行ったり。
そんなある日、先方の都合で夕方からが仕事の時間になった。
集中力を使い切らないように午前中はゆっくりしようと思い、時間が出来たら読みたいと飾ってあった小本棚に目をやった。
すんなり手に取ったのは義父の遺した本である。
やさしくて言葉少ない人だった。
天声人語にも載った素晴らしいお医者様だった。
本の中では、前半が医者としての越し方、後半は思い浮かぶままに書いたという医療関係誌への寄稿エッセーだった。
まず後半から読み始め、意外な面白さに時間を忘れた。
リズム感あふれる若々しい筆致!
思わず笑い声がこぼれ、懐かしさに涙がにじむ。
深く豊かな感性・・・もっと逢ってお話したかったと心から思った。
今なら躊躇する理由などものともせず逢いに行っただろう。
歳を重ねて初めて分かる事の、何と多いことか。
<北海道十勝の六花の森 美しさに時間が止まる>
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