ミッションは「説明せず国民が忘れるのを待つ」

　表題は関西学院大准教授：貴戸理恵氏の論説の中の言葉である。
　今の政府を語って余りある名言だ。
　忘れてなるものかと、思わず背を伸ばした。
　しかしブログで吠えているだけでは相手の思うつぼか。

　＜また石蕗（つわぶき）の季節だ＞
　早い、速い・・・時の経つのは本当に早い・・・。

　自然の中にある大いなる “ 命の循環 ”を身近に感じる心が、本物のやさしさと強さを育む。
　そうやって育まれた優しさは連鎖し、叡智と連帯と強さへと進化してゆく。
　
　夜半、雨の合間に一瞬現れたキレッキレの三日月を眺め、冷たい空気を胸いっぱいに吸い込んだ。