師走に思う

　１２月はのんびり過ごせる、と勘違いしていた・・・一日があまりに速い！
朝６時半前後に起きているにも関わらず、朝御飯をゆっくり食べられるのは
１０時半前後。その間に出来ることは、メールチェックと野良猫への餌やり、
そして新聞を読むことくらい。チャッチャと出来ない事がもどかしいが、それが
現実。

　許容量低化の現実を懐に抱いて、今日も買い物を楽しみ、仕事に勤しみ、
月を愛でる日々を過ごしている。

　日曜日に『鼓童：ワンアース・ツアー永遠』を大阪で従姉と一緒に観た。
　凄かった。芸術監督：坂東玉三郎氏の意図に感銘を受け、大いに勉強
させて頂いた。

　食べることにも恵まれた日々を過ごしている。

　大阪では美味しい親子丼の店を発見。モロゾフが５０年近く経営してきた
レトロで美味しいスイーツの店も体験。毎日のように友人達から旬の食材が
届き、何とか美味しく調理もできている（ホント？）。今日は岡山の先輩から、
馬鹿でかい梨を贈るというメールも届いた。ヤッター！

　膝の調子もなかなか良い。筋肉の配列を３０パーセント修正したとかで、
かかとを意識して立っていれば、何時間でも以前のように膝がだる痛くなら
ないのだ。あと少し整筋してもらえば、来年末には太極拳に復帰できるかも
知れない。

　諦めなければ叶うことの多さに、我ながら「もう３０年早く気付いていれば」
と思うことの多い、２０１４年の師走である。

　　
大阪のデパートのショーウィンドー。まるでスウェーデン並みにクリスマスしていた。