陶芸徒然

陶芸を中心に、まさに火遊び「薪窯」のお話など、過去ログ満載、
日記にならないおさぼりブログですが・・ボチボチと

伊賀焼き窯元「土楽」を訪ねて

2009-05-07 22:29:51 | 旅の続き(陶芸の里を訪ねて)夢の続き?
2006年4月、陶芸の先生が個展を京都で開催すると聞き京都へ
ついでに?伊賀方面の陶芸の里を訪ねようと陶芸仲間で出発。
京都駅からレンタカーで伊賀方面へ

のどかな、のどかな田園風景が広がる伊賀の里、目指すは福森雅武氏の
「土楽窯」、仲間の一人が熱狂的なフアン
地図は持っていてもなかなか行き着かない・・誰かに尋ねようにも人が
いない!
訪問を連絡しているのではないので・・福森氏が在窯かどうか分らない
広い敷地の中に目新しい建物が・・窯の方が声を掛けてくださり、
その建物に案内して頂きました。展示館が開館したのは1カ月前、
なんと幸運な事でしょうか・・更に、福森氏にもお会いできお話も、
記念撮影も一緒して頂けました。

陶芸家、福森氏
土楽窯の周囲は豊かな自然が一杯、野山の花を摘み、生けて楽しむという
ご自身の作品や古い壺等に、独自の花の世界をお持ちのようでした。
季節の食材を野山から収穫し食卓にのると伺う、いのししの肉を土鍋で
焼いたステーキの味は抜群と・・・
風貌もそれはそれは素敵な方と・・私もファンになりました。

自然がいっぱいの土楽窯近景




ギャラリーでの展示


車での移動中のスナップ2点
さすが伊賀の里、そこかしこに「たぬきさん」がいっぱいでした

こちらは「犬さん」の車止め
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« たまには外にも作品を・・・ | トップ | けなげな牛さん・・丑年コレ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (長女のダンナ)
2009-05-31 17:12:13
ブログでのご紹介ありがとうございます。
「道を聞こうにも人がいない」・・・
そうなんですよね。
ホントにド田舎なんです。

それゆえの静けさのようなものが
ありますよね。
今後ともよろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿

旅の続き(陶芸の里を訪ねて)夢の続き?」カテゴリの最新記事