8月25日に息子Hが58歳で亡くなり、絶望のどん底に突き落とされましたが、
あれから約40数日を経過して、気づいた事がありました。
それは・・最近、私の周りの人達が皆さんとても優しいのです。
次男のKを始め、亡き息子の妻・孫娘・それぞれが私に対して大層気遣ってくれる様が見えるからです。
私は長年、息子にも誰にも、頼りになる強いお婆ちゃんと言う印象以外は、無かったのではないかと思われます。
正しく・・「困った時はお婆ちゃん!」を売りにやってきたのでした・・が・・
いざ息子を亡くした時の、私の取り乱したその変貌ぶりに周りの人達は、弱さ
を持ち合わすただの母親だったんだ、との思いを致したようでした。
長年、世の常であるるように、お嫁さんと私の関係はイマイチでしたが、
今はまるで実の母娘のように打ち解け合い、思いあえる関係になりました。
私の為には骨身を惜しまず動いて助けてくれる、無くてはならないお嫁様になってくれています・・
孫娘Aチャンの、私への呼びかけの「ババちゃん!」の一声にも、優しい響きが込められてとても心地良いのです・・
次男Kも、父親違いの長兄の死により、自分の置かれた立場の変化をいち早く察知したのか・・
度量のある優しい大きな男になりました・・
弱くなった母親を何かにつけ、思いやってくれています・・・
息子よ・・
嫁よ・・・
孫よ・・・・
皆、みんな、有難う!
こんなにも皆が優しいなら、もっと早くに、か弱い母さんやってくれば良かったのに・・ねっ!
今更ながら、反省! です・・😣 😵