酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

馬鹿な推理で、ないってば・・・

2023-10-23 10:03:46 | 日記
9月28日の、私の82歳の誕生日に書いた記事に、亡くなったはずの息子が、親の家に来たと思われる、確かな形跡を残していたエピソードを記しました。

その記事の後始末が書けていないと、幼馴染君のご指摘がありましたので、応えましょう・・

その・・今もって・・夫と私の信じられないエピソードとは・・・・

それは。。。
まず私の家の構造から話さなくては、理解頂けません。

我が家の敷地は約100坪ほどありますが、地型は南北に長い長方形をしています。
ですから、地型に添って建物も南北に長くなっています。

道路付けは東・南・北の三方道路で敷地はその角地になっています。

北玄関は階段を数段上りますので、南にも玄関を儲けてあります。
正式な玄関は北玄関なのですが、私は階段のない南玄関のみを使用しています。

ここの住宅地は、1200所帯を有する大規模な開発住宅地です・
ここ数年、空き巣が多発していて、警察署からも警戒するようにとの発令が出されています。

私は特に臆病ですので、戸締りは厳重にして気をつけています。
家が無人になる時は、昼中でも雨戸を下ろして鍵掛けも二重にロックして、出ますので、用心は万全をきしています。

そんな家に何故か、確かに誰か入って南側玄関ホールと隣室の間の扉の鍵を内側から掛けて出ていった形跡があったのです。

何故それが分かるかと言いますと、私が夫より後に家を出て南側道路から車に乗り込んだものですから、その扉は内側からしか鍵は掛けられませんので、
誰かが中から鍵を掛けて出て行ったとしか考えられないのです。

しかし、北玄関の二重の鍵とシリンダーも中から掛けられたままでしたから、出入りできるはずは何処にもないのです。

合鍵を持つ人は次男だけだったからです。
次男はその日は勤務でしたので有り得ませんでした。

室内を荒らした形跡は皆無てすし、誰が何の為に侵入したのか、、
こればかりは謎というしかありませでした。

そこで私の推理したところなんですが、私の誕生日にかけた出来事でもありますので、亡き息子が私の誕生日に電話も掛けられないので、霊の姿でやって来て、私に分かるように内側から鍵を掛けて、来たことを知らせたかったのでは・・との結論に達したのでした・・・

きっと・・馬鹿な推理と思う人もいるでしょうが・・
事、母親の推理ですから、外れるはずはないのです・・・
松本清張だって、シャーロックホームズだって、この推理、認めてくれるはず・・・と思うのよ・・・