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妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です
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暖かい日が続き、すっかり春の陽気になってきました。
今まで冬だったカラダの内側も春の陽気にあった状態にしましょう。
どういうことかと言うと、薬膳では、春は冬の間の老廃物を排出する「解毒」の季節。
古くから春には山菜をはじめとする青くてほのかに苦味のある食材を摂ることで、冬に代謝が落ちてたまった老廃物を解毒(デトックス)し、次にやってくる暑い夏に向けてカラダを作っていきます。
なので、春は少し苦みのある食材を摂取することをおすすめします。
代表的なものとその働きは、
・たらの芽・ふきのとう・ウドなどに含まれる春野菜の苦味成分「植物性アルカロイド」
⇒腎臓のろ過機能を高め、新陳代謝を高める働きがあります。
・春キャベツに含まれる、硫黄化合物である「イソチオシアネート」や「ビタミンU」
⇒肝臓の解毒機能を強化
・ふきのとうのカリウムや食物繊維
⇒老廃物を排出してくれます便秘の予防改善
です。
春になると、山菜やヨモギ団子が食べたくなるのは、カラダがデトックスしたがっているのかもしれません。