不妊症・婦人科疾患等専門田園都市線青葉台駅徒歩4分 鍼灸マッサージ治療室ラピュール

妊活・不妊・不育症対策・婦人科疾患・冷え性・体質改善・自律神経失調症・肩こり・腰痛・頭痛等女性専門鍼灸マッサージ治療室。

女性に置きやすい睡眠障害

2021-09-10 20:08:43 | ブログ(健康・美容)
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妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です 
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リモートや外出自粛で運動不足気味の今日この頃、よい睡眠取れていますか?リモート、運動不足以外にも、女性特有の生理(月経)、妊娠・出産、更年期などに関連した睡眠障害もあります。

 妊娠中にも眠気は強くなります。妊娠中に大量に分泌されるプロゲステロンやエストロゲンや、母乳分泌を促進するプロラクチンなどが原因と言われています。
妊娠後期には、赤ちゃんが大きくなり、腹部を圧迫するので 仰向けで寝るのが困難になりやすくなります。夜間のおトイレ、睡眠中のこむら返り、レストレスレッグス症候群(脚のムズムズ感による不眠)なども睡眠の質の低下を招きます。

 また、産前や産後にはいろいろな不安から、不眠が悪化することもあります。これはマタニティーブルーと言われるものです。不眠が強い女性はさらに症状が強まり産後うつに陥りやすいことも分かっています。
更年期障害でも、ほてりやのぼせ、汗かきなどのほか、更年期障害を訴える女性の半数以上が、寝つきの悪さ(入眠困難)や夜中の目覚め(中途覚醒)などの不眠症状に悩まされます。

このように、女性は成長、妊娠・出産、加齢の各ライフステージで特有の睡眠障害に悩まされています。(睡眠時間は男性より短いのだそうです)
睡眠は覚醒の後にやって来ます。

なんとなく眠気が取れず、一日中非活動的にすごしていると、いつまでもボーっとした状態のままになりがちです。
もし、運動ができるのでしたら、ウォーキングでもラジオ体操でもヨガやストレッチでも構いません。体を動かしてみましょう。軽くでもOK!朝はヨガ、暑さが和らぐ夜にウォーキングやラジオ体操、寝る前にストレッチのように組み合わせたら、最高です!
水分補給も忘れずに!!
それでもダメでしたら、鍼灸施術を~


がん治療とワクチン接種

2021-09-07 19:59:42 | ブログ(健康・美容)
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新型コロナウイルスのワクチン接種率が順調に上がってきています。
副反応が心配でまだ接種をためらっている方は、受けた方がいいと思います。
また、病気加療中でワクチン接種ができるのかどうかわからない方は、面倒がらずに担当医に相談しましょう。

病気加療中のなかには、がん患者さんも多いと思います。
治療で気分が晴れない中、副反応の心配で「受けたくない」と思われるかもしれません。
ほかに「抗がん剤・ホルモン療法・放射線治療・手術などを行っているまたは予定」で、受けない方がいいと思っている方もおられるのではないでしょうか?
専門家によれば
『ワクチン接種をしない方がいい人はほとんどいない』
ということですから、接種を受ける方向で担当医に相談しましょう。

ポイントは
・抗がん剤によって、また吐き気を抑えるためのステロイドなどはワクチン効果が減弱する可能性があります。
・白血球が最も下がるときは接種を避けた方がよいようです。
以上のことから「接種してもよいのか」「どのタイミングでワクチンを接種した方がよいのか」を聞きましょう。

また副反応の発熱・倦怠感は1~2日で治まることが多いようですが
・ワクチン接種は抗がん剤投与日の前後2日ほどは避け、合間で体調の良い日を選ぶ。
・分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬、内服の抗がん剤、ホルモン療法などでは、副作用が起きたときを考え、病院に行く予定の日の直前は避ける。
・手術の予定がある場合は直前の接種は避けた方がよい。
とのことです。