不妊症・婦人科疾患等専門田園都市線青葉台駅徒歩4分 鍼灸マッサージ治療室ラピュール

妊活・不妊・不育症対策・婦人科疾患・冷え性・体質改善・自律神経失調症・肩こり・腰痛・頭痛等女性専門鍼灸マッサージ治療室。

おしゃれシニアは認知症になりにくい!?

2022-04-29 19:36:06 | ブログ(健康・美容)
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「人は見かけで判断してはいけない」とよく言われますが、
高齢者の見た目は、医学的に大きな意味を持っているのだそう。
 身だしなみをきちんと整えていない人は、
その人の気持ちが自分自身に向いていないということかもしれませんし、
認知機能の低下や社会との断絶といった問題が背景に隠れているかもしれません。
身だしなみやおしゃれに興味を持ち続ければ、
健康長寿や認知症予防に効果があると期待されており、
「化粧療法」という言葉もあるのだそうです。

見た目と健康状態などの関係を示す様々な研究成果も報告されており、
愛媛大病院の「抗加齢ドック」を受診した50歳以上の273人を対象にした研究(12年発表)では、実際より若く見える人は、
動脈硬化の進み具合を示す数値が低かったそうです。

確かに、こちらにお見えになるシニアの方々は
「そこが痛い」「ここが疲れる」といいつつも
いつもはつらつとされていますし、
お洋服やお持物も上品で清潔感のあるものを身に付けていらっしゃいます。
「きれいな格好して、こちらの後はどこかへおでかけですか?」と伺うと
「やーだ、ここか病院しか行くとこないわよぉ(笑)」
とおっしゃいますが、お若い印象と知性は確かに感じます。
先ほどの愛媛大病院の研究のような関連性が見られると、
ぜひシニアの皆様にはおしゃれをしてほしいところです。



AED使用、ためらうかも…服を脱がせない方法も

2022-04-19 20:34:14 | ブログ(健康・美容)
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要約しますと
○妊婦さんにも使ってよい
○上半身裸が原則だが、下着をずらしてAEDを貼ってもよい
○上から服や布をかけても機能に影響しない
○金属がAEDパッドに触れると、ショートしたり効果が不十分になるので、
アクセサリーはパッドに触れないように気をつける
使い方は、日本AED財団などがオンライン講習を行っているそうです。

子どもの嘔吐の原因は…

2022-04-15 20:26:41 | ブログ(健康・美容)
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新型コロナの流行とともに、子どもには感染性胃腸炎が流行っています。
新型コロナのオミクロン株と感染性胃腸炎の主な症状は
オミクロン株は「のどの痛み・発熱」
子どもの感染性胃腸炎は「嘔吐・下痢」
ですが、
ここ数か月で子どもの「嘔吐・下痢」の症状で、即“感染性胃腸炎”ということではなくなったそうです。
感染性胃腸炎の治療をしても症状が改善せず、調べてみたら“オミクロン株”に感染していた…
ということが判明。ある小児科では「嘔吐・下痢の症状を呈している子供の内うち半数がオミクロン株に感染してた」との報告もあるそうです。
また、「嘔吐・下痢」のほかに発熱する子どもの“熱性けいれん”についても注目されていてます。
熱性けいれんによる脳の萎縮の懸念があるとのこと。
子どもに「嘔吐・下痢」の症状が見られたら、医療機関に行くことはもちろんですが、
今はドラッグストアで抗原検査がありますので、同時に調べてみるのもいいとも思います。
他に、マスクをしたまま嘔吐をしてしまうと、窒息の原因になりますし、顔色が分からないので注意が必要です。
【まとめ】
子どもに嘔吐・下痢の症状が見られたら…
・よく感染性胃腸炎になるお子さんは「今回も同じ」と思わず、医療機関へ
・子どもはのどの痛みや熱を訴えることができないので注意する
・抗原検査をしてみる
・マスクをしたままの嘔吐は窒息の危険がある。また顔色がわからないので常に気をつける。


春の不調はタイプ別セルフケアで対策を

2022-04-08 20:39:57 | ブログ(健康・美容)
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春は1年でもっとも寒暖差が大きいため、気温の変化に体がついていけず体調を崩してしまうことがあります。
そこで、春に体調を崩しやすい人の傾向と、体質別のセルフケアをご紹介。体質にあったケアを毎日の生活に取り入れて、気持ちよく春を過ごしましょう。

【春はイライラ・ウツウツしてしまうタイプ】
春になるとイライラのほかに
・頭がぼーっとする(のぼせる)
・頭痛やめまいがある
・ため息をよくつく
・気分が 落ち込む
などが当てはまる方。

本来ならば、うまく「気」が体内をうまくめぐるはずが、
上へ上へ上り下へ行かないため、頭部はのぼせたりめまいが起こったり、
足元が冷えたりします。
また「気」が体内を巡らないため、体内では「気」が足りない状態。
そのためやる「気」をなくし、ためいきをついたり、気分が落ち込んでしまうのです。
この状態のままですと、「五月病」になってしまうかも。
早目に対策をしましょう!

《イライラ・ウツウツタイプのセルフケア》
スッキリした香りをかいで、気の巡りを良くしましょう。
「ネロリ」や「柑橘系」の香りがおススメです。
香りは速やかに脳に働きかけ、感情をリセットしてくれるので、
即効性も期待できます。

丹田呼吸法もおススメ。
立っているときや座っているときに、
おへその下、指4本分下にある丹田(たんでん)を意識して行う呼吸法も有効です。
1.鼻から息を吸い、お腹をふくらませ、約5秒間息を止める。
2.お腹をへこませながら、口からゆっくり10秒かけて息を吐き出す。
これを3〜5回繰り返す。

気の巡りをよくするツボ「百会・太衝」を刺激するのもOK。
百会(ひゃくえ)......頭のてっぺんのほぼ中央。眉間の中心線と左右の耳を真上で結ぶ線が交差する所
→指の腹や手のひらで優しくマッサージするように押しましょう。
太衝(たいしょう)......足の親指と人差し指の骨の分かれ目
→手の親指の腹を当て、優しく押し回しましょう。

【春になるとヘトヘトになるタイプ】
春になると疲れが出るほかに
・目が疲れやすい
・目の周りがピクピクする
・肩や首などに筋肉のこりがある
・いつもより疲れやすく、だるい
・顔色が悪い
・55歳以上である
春は「陽の気」が満ちてくるので、本当でしたら「元気・やる気」がみなぎってくるはずですが、加齢のため、この春のパワーについていけず、血行が悪くなるタイプです。
血行が悪くなるので、細い血管が集まる「目」に症状が出やすく、
顔色も悪く見え、首肩が凝るので、疲れやすくだるく感じます。
無理は禁物。まずは疲れを解消しましょう。

《ヘトヘトタイプのセルフケア》
柑橘類や酢の物、梅干しなど、酸味のある物をとりましょう。酸味には血の流れをよくする作用があると考えられています。
ただし、胃腸が弱い人はとり過ぎに注意してください。
また、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのも効果があります。
肩こりや目の疲れに有効なツボ「風池・肩井・攅竹・太陽」を刺激するのも忘れずに。

 風池(ふうち)......首の後ろ、髪の毛の生え際付近のへこみ
→頭の後ろで手を組むようにし、両手の親指を使ってゆっくり押しましょう。
肩井(けんせい)......肩の上側のちょうど真ん中
→右肩は左手、左肩は右手の指を立て、垂直に引き下ろすように押しましょう。
太陽(たいよう)......眉尻と目尻の中間から指1本分外側
→押しやすい指で優しく押しましょう。
攅竹(さんちく)......眉頭の内側の少しへこんでいる部分
→人差し指の腹で、額の中心に向かって優しく押し上げましょう




コロナ治ったと思ったら…半数が2週間以上たってから後遺症

2022-04-07 11:43:12 | ブログ(健康・美容)
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朝日新聞より
新型コロナウイルスの後遺症患者約200人を分析したところ、
半数近くが発症から2週間以上たった後に後遺症が現れていたことが
東京都の調査・助言機関「東京感染症対策センター(東京iCDC)」の分析でわかった。

後遺症の発症時期がわかる213人のうち、
46人がコロナ発症から2週間後~1カ月未満の間に後遺症が出現した。
1カ月~3カ月未満が40人、3カ月以上たってからの発症も11人いた。
当初のコロナの症状は全員回復していたという。
 後遺症の症状(複数回答)で最も多かったのは「倦怠(けんたい)感」の93人。
「息切れ」44人、「頭痛」38人、「嗅覚(きゅうかく)障害」37人、「せき」33人が続いた。

新型コロナの収束はまだまだ先のことなのでしょう。
予断は許せません。変わらずの感染対策をしましょう!

妊活に鍼灸を取り入れましょう

2022-04-01 20:18:15 | ブログ(妊活・体づくり)
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4月から不妊治療に保険が適用され、不妊治療を始めようとする方が多いと思います。
人工授精や体外受精で妊娠・出産にこぎつける方がいらっしゃる一方、
なかなか良い結果を得られない方も多いことは事実です。
そして、その原因が分からないことがほとんどです。
その「原因不明」がわかるまでに、時間と費用が生じます。
費用も大切ですが、時間はもっと大切です。
はりきゅう施療を併用することで、いろいろなことが改善されることは広く知られていますし、鍼灸師でしたら全く普通に経験していることです。
ただし、こちらも時間がかかります。
クリニックで「原因不明」とわかるまでに時間がかかりますが、その間鍼灸施療も併用すれば、妊娠・出産までにこぎつける時間の節約になるかもしれません。
当治療室にいらしていた患者さんから
「もっと早くはり灸を始めればよかった」
「2人目、3人目も考えれば、時間を無駄にしていけなかった」
という言葉を時々聞きます。
なかなか結果が出ませんと、時間と一緒に精神面や体力面でも消耗してしまいます。
クリニックでの治療をお考えでしたら、一緒にはりきゅう施療も併用することを、
つよくお勧めいたします。