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妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です
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暑さで食欲も落ちる季節。夏バテの原因の食欲不振になりがちです。
胃が不調だと食欲不振となって、夏を乗りきる栄養が不足してしまいます。
さまざまな胃の不調を改善する方法として、普段の生活での胃の姿勢に注目。就寝時や家事を行う際の姿勢など、簡単に試せるをご紹介します。
元気な胃を手に入れて、今年の夏を乗りきりましょう!
【就寝時】
・仰向けで寝るとき
猫背や前かがみの姿勢の人は胃が圧迫され胃液が逆流しやすくなります。実は寝ている時も姿勢が悪いと言われ、就寝中も胃が圧迫されて胃液が逆流しやすくなってしまいます。
そんな時は、普段通りの仰向けにちょっと一工夫を。枕はそのままで、肩甲骨の下あたりから枕の下にかけてバスタオルをたたんだものを敷きます。肩甲骨あたりから枕まで少し高さをつける要領です。
そうすることで、胃が肺より少し下がり、胃酸が逆流することを防ぎます。
寝ずらいようでしたら、中止してください。
・横向きで寝るとき
胃酸が逆流しやすい人は、胃の内容物が胃の左側のほうに溜まるので、左側を下にして寝ると胃酸の逆流を防げます。
消化不良で胃もたれがする場合で、酸っぱいものが上がってくる感覚や胸が焼けるような感覚がない人は、消化物を早く小腸に送るよう体の右側を下にして寝てみましょう。
【普段の姿勢】
上記のように、猫背や前かがみの姿勢は胃の姿勢も悪くしてしまいますので、背筋を伸ばすことを意識して、家事や歩行を行いましょう。
【その他】