昨日一条このみ著の「万葉の虹」という本を電子書籍で読むという話をしたが、私のiPadminiではAmazonの電子書籍は読めない場合がある、という事が発覚した。AmazonのKindleを買わないと読めないのだ。せっかくiPadminiを持っているのに何故さらにKindleを持たなければならないのか、無性に腹が立つ。では紙の本ではどうかというと、楽天でも紀伊国屋でも扱っていない。困った。なにが困っているかと言うと、紙の本はAmazonで2,916円もするのである、しぇー!!!
私はこの手の発行部数の少ない本が高いのは知っているが、それにしても電子書籍で740円なのに紙の本だと3000円近くするなんて、信じらんない!ボッタクリだぁ!昨日電子書籍は高過ぎるからコストを押さえた分を作者にまわせば良いんじゃないの、などと殊勝な事を言ってたような気がするが撤回する。電子書籍を安くすると、紙の本が「異常にバカ高く見える」のである!。で、問題は「他で売っていないこと」である。この本が1社でしか出版されてないのは仕方ないにしても、本屋がバタバタと潰れる世の中にAmazonでしか売ってないというのは一体どういうことなんだろう。余程本の人気がないのか作者が低評価なのか、テーマが注目を浴びないということはない筈であるからAmazonの策略もあり得る。
そこで私は国会図書館の蔵書目録検索アプリを使って調べることにした。世界に名だたる本の殿堂である、およそ日本で出版されていて国会図書館に置いてないなどと言うことが・・「あったのだ!」。インターネットで調べてもAmazonの宣伝ページしか出てこない。これはAmazonで買え!という、計算され尽くした呪縛と見た。おお、3000円払って紙の本を買いAmazonの呪いを断ち切るか、嫌々ながらもAmazonのKindleを買い無駄な出費を他の電子書籍を買うことで取り返す「Amazonの負のスパイラル」の虜囚となるか、それとも一条このみを見なかったことにして諦めるか、3つに一つの選択をしなくてはならない。何か手はないだろうか?
私は結局、今度の月曜日、電車に乗って国会図書館まで出かけることにした。Amazonなんかに負けてたまるか!。国会図書館の蔵書目録検索アプリは、きっと出来の悪いアプリで引っかからなかったのだろう、という思いに掛けてみよう。それで、とうとう読書人の最後の砦に、私の人生も辿り着いてしまったのだ、トホホ。これぞ究極の断捨離、精神の墓場である、アーメン。
私はこの手の発行部数の少ない本が高いのは知っているが、それにしても電子書籍で740円なのに紙の本だと3000円近くするなんて、信じらんない!ボッタクリだぁ!昨日電子書籍は高過ぎるからコストを押さえた分を作者にまわせば良いんじゃないの、などと殊勝な事を言ってたような気がするが撤回する。電子書籍を安くすると、紙の本が「異常にバカ高く見える」のである!。で、問題は「他で売っていないこと」である。この本が1社でしか出版されてないのは仕方ないにしても、本屋がバタバタと潰れる世の中にAmazonでしか売ってないというのは一体どういうことなんだろう。余程本の人気がないのか作者が低評価なのか、テーマが注目を浴びないということはない筈であるからAmazonの策略もあり得る。
そこで私は国会図書館の蔵書目録検索アプリを使って調べることにした。世界に名だたる本の殿堂である、およそ日本で出版されていて国会図書館に置いてないなどと言うことが・・「あったのだ!」。インターネットで調べてもAmazonの宣伝ページしか出てこない。これはAmazonで買え!という、計算され尽くした呪縛と見た。おお、3000円払って紙の本を買いAmazonの呪いを断ち切るか、嫌々ながらもAmazonのKindleを買い無駄な出費を他の電子書籍を買うことで取り返す「Amazonの負のスパイラル」の虜囚となるか、それとも一条このみを見なかったことにして諦めるか、3つに一つの選択をしなくてはならない。何か手はないだろうか?
私は結局、今度の月曜日、電車に乗って国会図書館まで出かけることにした。Amazonなんかに負けてたまるか!。国会図書館の蔵書目録検索アプリは、きっと出来の悪いアプリで引っかからなかったのだろう、という思いに掛けてみよう。それで、とうとう読書人の最後の砦に、私の人生も辿り着いてしまったのだ、トホホ。これぞ究極の断捨離、精神の墓場である、アーメン。
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