雑談倶楽部（８９）無印良品いいかも

今日のＴＢＳジョブチューン★ジャッジで無印良品を取り上げていました。町中の路面店というよりは大きなビルや駅の中の一角というイメージで、ユニクロの食品部門的？といった感じです（どゆこと？）。まあ良くあるスーパーと違って主張が強いブランドショップだし、家からもちょっと遠いので、レトルト食品は今までは近所のスーパーで買っていました。ところが今日この番組を見て、急に買う気になったという訳です。

柏は高島屋ステーションモールにあるので、早速明日行って買って来ようと思いました。カレーです。

私はレトルトカレーは、神田カレーグランプリ第二回優勝マンダラ監修の「ビーフマサラカレーの中辛」で決まり！と思っています。最高です。しかしレトルトは無印良品が随分前から力を入れてるということと番組でのプロの評価が素晴らしいというので「これは！？」と身を乗り出したわけです。いけんじゃね？・・・ってな気持が高ぶって来て待ち切れない感じなんですねぇ。

いつも行くマミーマートのレトルトカレー売場は色々な種類のカレーがメーカー別に言うと１０社位並んでいますが、どうも皆んな味が今ひとつで中身のゴロンと入っているものが少ないと思って満足したのは上記のカレーだけです。で今回気になっている無印良品は「どうかな？」と今からワクワクしてるというわけです。

お目当ては番組でも取り上げていた「焙煎スパイスのごろり牛肉カレー４９０円」です。私ぐらいの年齢になってくると生きる楽しみは「美味かったあの味をもう一度味わいたい！」しかないんですね、ホント。しかし世界中の食材を食べ尽くして美味いものを探しまくるって程の根性は持ち合わせていないわけで、行きつけのスーパーで売っている中の一番自分の好みに合ったものを選んでまあ満足してるって状況ですね（トホホ、何とも貧しい食生活でした。がび～ん）。

とは言っても自分の味覚が研ぎ澄まされれば研ぎ澄まされるほど、美味いと思う食べ物は「減ってくる」んじゃないでしょうか。要するに舌が肥えてくれば、食べ物の欠点もより明確に見えて来るのは当然でしょう。だからテレビやＳＮＳで是非食べてみたいと激賞してるようなグルメをわざわざ出かけていって手間暇かけて食べ歩くような、「自分で自分の首を絞める」ような愚行は全くする気はないんですね、これ楽しく生きる為の秘訣です。まあ食事は「生活の彩り」であって、友人やライフワークのように「真摯に求める」もんじゃあないですから（私の考え）。

で、レトルトカレーはビーフマサラカレーで頂点を極めた！と思っていたのですが、今日新手の商品が「いつも寄る本屋」の上の階にある無印良品で売っている、と聞いた訳ですねぇ。これは試さない訳には行かないじゃないですか！

富士の原野で思いがけず遭難し、救出されるまでの１０日間「ずーっと木の皮や草や小動物」しか口にしなかった人間をいきなりフードコートに連れて行ったとしましょうか（わざわざそんな劇的な条件つける必要、ある？）。言うなら「何食っても生涯最高だぁ！」的な状態なわけです（そこまで言う？）。そんな最低貧弱な食生活を送っている私にとっては、数少い「御馳走」がレトルトカレーという訳です。ジャンクですねぇ〜。ま、とりあへず明日無印に行って、並んでいるレトルト食品を片っ端から大人買いして来ますね。まあ私の評価なんか皆さんは興味ないでしょうから、食後の評価は特に発表はしません。

しかし正直に言うと私にとっての最高のカレーは「何を隠そうＣ＆Ｃのカレー」なんです（世間的には大して評価高くなさそうだけど、私は好きでした。以前調布に住んでいた頃に新宿駅西口で２０１４年に食べたのが最後だった）。あの味、マジで柏に出店してくれないかな〜。