明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

雑談倶楽部(75)久し振りに爆笑

2024-07-20 21:10:12 | 今日の話題

1、上田と女が吠える夜
はいだしょうこがめちゃくちゃ面白くて死ぬほど笑った。電車のドアに挟まれたエピソードから、誰もいない浴室のシャワーカーテンを開ける癖やコンビニでペットボトルのお茶の話など、次々と繰り出す衝撃話で笑わせる芸はもう「超一流のストーリーテラーの達人」である。話は勿論、計算され尽くしたショート・ショート風にきっちりと構成されていて、随所に話をドラマチックに魅せる為の「ちょっとした盛り上げ」を入れているのが素晴らしい。もしこれらの小話を全部自分で考えたとしたら彼女「天才的なコメディエンヌ」になれるんじゃないだろか。番組には何人か他の出演者も出ていたが何を話したかまったく思い出せない位に霞んで見えて、番組をほぼ「はいだ」が独り占めにしていたのは言わずもがなである。

おまけで美人のハプニング映像をひとつ。「櫻井有吉THE夜会」で浜辺美波が陶芸に挑戦した。途中高く練り上げた粘土が勢い余ってブチ切れた時、タイミングが一呼吸遅れてから、驚いた表情で目をクワッと見開き「びっくり眼ン玉」をしたのがとても可愛いかったので、美人は何をしても可愛いもんだな、と納得です。

2、トランプ銃撃は何だか変?
犯人が屋根の上に登っているのを何人もの人が見ており、警備要員に通報もしていて、警察官の一人は屋根から顔を出して犯人と鉢合わせしていた、との情報が伝わっている。観衆の一人が言うのには、狙撃犯がライフルを持って屋根の上に立っているのに「何故トランプを退避」させないのか、不思議でならなかったそうだ。偶然にも弾はそれて右耳を負傷しただけで済んだが、後10cmずれていれば頭部直撃でトランプは死んでいたであろう。

演壇の後ろの屋上には特殊部隊のようなスナイパーと監視員がずっと周りを見守っていた。もし狙撃犯が銃を構えて撃つような素振りをすればすぐさま射殺するのが役目のスナイパーなのに「犯人が撃つまでじっと待っていた」点が余りにも不可解である。このときの建物の配置図を見れば一目瞭然だが、演説するトランプを狙撃するには「この屋根しかない」というほど「分かりやすい場所」に犯人は登って、悠々と狙いを定めて9発撃ったのである。射撃の腕は余り上手くはなかったそうだが、たまたま1発が耳を掠めた。140mという距離は犯人の顔の表情が分かる「至近距離」である。

パンパンと発射音が鳴ってトランプが耳を押さえ、シークレットサービスがうずくまった彼を取り囲んでから狙撃犯が射殺されるまでの時間は「数秒」しかない。これで思い出されるのはJFKが暗殺された時にオズワルドがライフルを構えていた「倉庫の窓」である。オズワルドが3発撃つ間「身を乗り出して」いる姿を誰も目撃していないというの警備の担当者からすると「ありえない」位に異常である(私は誰か見ていた者がいたと思う)。当然犯人が狙撃した倉庫ビルは、犯人が逃げ出さないように「直後には完全封鎖」される筈だった。しかしオズワルドはビルを出て映画館で発見された。未だに解明されていない不可解な点はいくつもある。第一にJFKが撃たれて「後ろにのけぞっている」映像だ。背後の教科書倉庫ビルから狙撃して弾が命中したのなら「後ろにのけ反る」のはおかしく無い?

さらに言えば安倍元首相が暗殺された時も「不自然な事」がいくつもあった(柴田哲孝氏『暗殺』参照)。まず、体内に残っている筈の弾丸が紛失したというのである。こんなことって「有り得ない」じゃないですか(いいえアリエール!です・・・これはCM)。それに山上被告が道路の真ん中に歩いて行って、「肩掛けバッグから手製の銃を取り出し」て最初に建物の壁に撃ち込んだ時点で警備要員は彼を射殺していてもおかしく無い状況だった。さらには山上被告が安倍元首相の方に近付いて歩いていく方向には「守っている人が誰もいなくて」ガラ空きのまま、真っ直ぐ安倍元首相を狙って2発目を撃てた、というのもどうにも不思議である。それに2発目を撃たれる前に警護要員が安倍氏を「カバーして地面に伏せさせる」時間は十分にあった筈。

まあ、本当の所は結局「うやむや」になっちゃうんだろうけど、余りにも「警備のイロハ」が守られてないのが逆に意図的に思えて怖い。何だか銃撃の後で公衆の前に現れたトランプは、見る影も無くシュンとしてて哀れだった。銃撃されたから言うんじゃないけど、大統領はもっと若い候補者で争われるべきだと私は思います(認知症のバイデンは論外だけどね)。



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