日本女子オープンでメジャー連覇!、これで竹田麗央の「メジャー3連覇」が見えたと思いました。熊本バンテリンで初優勝を挙げたと思ったらあれよあれよと言う間にもう7勝です、凄いです。彼女がティーイングエリアに登場すると「普通にやれば勝っちゃうもんね〜」ってオーラが体全体からバシバシと出ていますねぇ、マジ貫禄です。
この先は大きな大会が続きますが、まず国内賞金最高額のNOBUTAマスターGCレディースがあってそれからアメリカツアー唯一日本開催のTOTOジャパンクラシックが続き、最後に今年のメジャー締めくくりのJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと来るわけです。これ、全部勝っちゃいましょう(マジ?!)。今の竹田なら不可能では無いと思います。そうなると年間10勝、まだ21歳にして「歴史に残る金字塔を建てちゃった?」と言っても過言じゃないですよ、ホント。今やイボミ・鈴木愛・渋野日向子・稲見萌寧等を抜いて、レジェンド岡本や世界の宮里に迫る「日本を代表する最強ゴルファー」になったと言えるでしょうか、もしかしたら不貞腐れ松山を超える「大谷翔平的存在」になるかも知れないです(ウッソー?)。
こうなったら日本ツアーに早々と見切りをつけて、来季はアメリカツアーで渋野日向子・笹生優花・古江彩佳に続く「最難関のメジャー」取りに挑戦!と行きたいです。竹田麗央よ、我らの夢を叶えてチョ!
・・・とまあ、竹田選手の圧倒的なポテンシャルに感動頻りなわけですが、ヨイショするばかりではブログを書く意味がありません。彼女は何故それ程までに強いのか?
私は竹田選手の「ショートゲーム」の絶妙さをあげたいと思います。ドライバーがめちゃめちゃ飛ぶのにフェアウェーを外さない正確性もさることながら、ショートアイアン・ウェッジのショットが「真上から落ちてきてピン側にピタっと止まる高いフェードボール」を打ってこれる、と言うのが強さの秘密じゃないでしょうか。これをやられたら「勝つのは当然」、と言えますね。おまけにグリーン周りからの柔らかいロブショット、さらに精度の高いパッティングよ来れば、もう他の選手に勝ち目ないです。脱帽です。
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竹田のメジャー2勝目を見届けて私が思ったのは、「俺もフェードに変えてみる?」でした(考えついたのがよりによってそれかよ!)。今日早速ゴルフパートナーで練習があるので、ちょっと試してみようと思います。結果は後日、当ブログで。
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