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青空ーすべてはバランス

農林水産物・食品の輸出

2022年6月4日(土)晴れ。

今日はよく晴れました。昨日の夜から気温が下がり、散歩では肌寒い。
山にだけ雲がかかっている。


農林水産物・食品の輸出が増えているという。

2012年4497億円から2021年1兆2382億円と、25.6%増だ。
政府が後押ししているからですが、新型コロナウイルスによる巣ごもり現象の影響は世界にもある。
そしてウクライナ侵攻による食糧問題が新たに世界的な問題となっている。

とはいえ、日本の自給率は2020年度のカロリーベースで37%と低いのは変わらない。輸入が10兆円を超えているからね。

ただし、自給率を高めるきっかけになれば!と期待したい。
国は2030年には5兆円の輸出を目指している。

現在のところ、くだものや食品加工品などが主だ。輸出を大幅に伸ばすためには、諸外国の安全規制に引っかからないように、自主的に添加物などを減らした食品を統一的に準備しないといけない。このような輸出用の基準作りが添加物王国の日本を変えるきっかけになればと願っている。

さらに、歯車を食品の輸出に回転を変えることで、穀物類など幅広い品目で国産が増えていくことも期待できると思う。

現在の為替レートでの円安が追い風になってくれることを祈ります。



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