アオシマさん「扶桑」リニューアルキットが完成しました!
途中しばらくほったらかし状態でしたが、一気に完成までいたりました。
プラ製の甲板シートは非常に良かった!塗り分けが必要なくなったので時間短縮になり、さらに構造物との境目が非常にシャープに見えて効果絶大です。
増強された13ミリ単装機銃はキットには付属していないため、他キットからの部品の調達ができず接着は断念しました。
船体色は、タミヤスプレーの呉海軍工廠色を使用。
このキットは1944と名乗っているのですが、色々な模型誌を見るところ、艦橋上部の形の訂正や煙突周りの構造に問題があるという事ですが、1944と名乗らず逆に砲塔上に機銃座を接着しなければ、ある時期の扶桑として正確なキットになるんじゃないでしょうか。
無理に1944にする手間をした分、余計な事をしてしまったという感想です。
1944年の状態は、リテイク版として2011年に発売されているので、わざわざこの↑リニューアル版を購入することはないでしょう。
しかもすでに店頭在庫のみで再販されることは無いので間違えて購入することもないでしょう。
水野行雄さんのボックスアートを求めて購入されるモデラーの方は大変な苦労が予想されます。
時折海自の艦艇でもかなり強く汚しを掛けた作品を目にして、実物はこんなに汚れてねーよ!と思うことがあります。
祝電ありがとうございます!
こんな素晴らしいキットを作ってくれたアオシマさんに感謝です!
見た目よりもデジカメで撮るとなぜか、ちょっとできばえが良く見えます(笑)