「艦船模型の制作術総ざらい」をやっと昨日手に入れました。
いつもながら、とっても面白い内容でした。
いまさらですが、汚し塗装の仕方は非常に参考になりましたね。これで制作意欲もわいてきます。
読み終わったあとにふと裏表紙の広告を見て「おやっ?」と感じたところがありました。
なんか「扶桑」がやけにあっさりしているなあー・・・よくよく見てみると旧キットではないですか!あれれなんでかなあと視線が右上に行くと記憶がよみがえりました。
「天城」です。
キット的にいうと、完全に「飛龍」です。しかし、迷彩を施し、墳進砲も装備されているという凝りように思わず関係者の遊び心に凄い!と感じたものです。
その記憶をたどると、2005年の艦船模型スペシャルの裏表紙にまったく同じ広告が掲載されていました。
たしかにまだ、「扶桑」はリニューアルされていないので納得です。写真は同じでも説明文のところは微妙にかわっています。「ラインナップはすでに180隻以上」から「200隻以上」にそしてWebのアドレス、キットの金額など、10年の時の流れを感じます。
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