10月6日に廃車回送を旅客として臨時で運転し、除籍となった3003編成。同日には30000系10両固定編成(30101F)が西武線に入線しました。
今後、今年度中には10両編成1本・8両編成1本が製造され、増備が進む30000系。これに伴って西武伝統の3扉車は消えてゆきます。その中から、今日は3015編成について少しみてみましょう。
2010年7月10日からライオンズラッピングが施され、L-trainとして池袋線で運用に就いている3015編成。最近、引退が迫っているのではないかという何かを感じます。運用的に見てもそうですし、先日は小手指のピット裏に留置され、なにやら作業が行われたようです。西武鉄道のホームページでは2014年7月まで運転となっています。これを考えるとすこし引退を考えるのは早すぎかな、とも思います。2010年の7月に出場しているので、普通に考えれば次の検査入場時は2014年7月となるわけでありますが、何か嫌な予感がしてなりません。
「L-train」、3015F。
土休日には3000系の準急も見られます。
11月23日、西武ドームにてLIONS THANKS FESTA 2013が開催されます。去年はLIONS THANKS FESTA開催時に3015Fが臨時で西武球場前⇔西所沢のピストンとなっていたので今年もそれを期待したいと思います。