ウェスティモールBLOG2

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シントラ王宮の不思議な巨大煙突

2005-05-25 | 海外旅行
ポルトガルのシントラは緑の木々に覆われた王宮を中心に貴族などの別荘が点在する夏の別荘地だ。
日本人では「天正遣欧使節団」が16世紀には訪れたことがある王宮だ。
遠い国だが古い歴史関係から文化も近い、ポルトガルの言葉「パン、コンペイトウ、カステラ、半ドン、カッパ、バッテラ」などがそのまま日本語になっている。
王宮の中は撮影が禁止されてたが、天井板は27羽の白鳥などの鳥の絵が描かれているいくつもの部屋があった。
王様がよほど鳥好きだったらしい。
外から見ると巨大な煙突が突き立っていた。
説明ではあれはキッチンの煙突だという
いったいあんなに大きな煙突で何を調理したのだろう。
料理以外の利用法を考えてみたが昔の通信手段で"のろし"だったかもしれない。
何回も敵国に攻められ国を奪われたたことがあるポルトガル
この辺りの事情は今となっては想像もできない。