植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

自然療法の手当てで大腸がんを皮膚から吐き出す

2005年04月05日 19時51分38秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 大腸がん手術後に転移された方の治療には生姜湿布、里芋パスターをお勧めしている。これはとても手間隙のかかる手当てで、介助する家族の方が疲れてしまうことも多い。

 ただ本当に効果がある手当てだと思う。一人の方は手当てを始められて1ヶ月を過ぎた頃、臍の下4センチほどのところが黒ずんできておできができ、見る見るうちに盛り上がって皮膚を突き破って外に出てしまった。出てきたものは黒い塊で臭くはなかったらしい。

 出て行った後の孔を見せてもらったが大きな開口部になっているにもかかわらずあまり痛くなく、出血もしていなかった。出てきたものは癌そのものかは検査ができないのでわからないけれども、明らかに体が不要なものを押し出したという感じだ。

 里芋パスターでの治る過程はこの繰り返しと言われている。マクロビオティックの大森一慧先生はご自身のお父様の大腸がんをこの手当てと食箋で治してらっしゃる。今は月1回の食養手当て法講座に荻窪まで通っているけれども実際に治した方からお話をお伺いできるのはとてもありがたいことだ。
 
 大腸がんのみならず他のがんの手当てにも生姜湿布+里芋パスターのセットをお勧めしたい。
コメント (1)
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