『カルロス・カスタネダ 呪術師と私』(二見書房)を買う。
『虹の戦士』巻末の訳者後書きで北山耕平氏が次のように述べていた文に惹かれた。
「ヤキ一族のメディスンマンをとおしてこれまでのものとはまったく異なるインディアン像を提示して見せたカルロス・カスタネダの著す『呪術師と私 ドン・ファンの教え』にはじまる一連のドン・ファン・シリーズほど重要なものはないかもしれない。」
「このシリーズは、アメリカ・インディアンについて私達がそれまで知っていたことのほとんどが間違っていたことを広く世界に示したばかりか、人間の世界の見方を変えることによって世界を変える太古から伝わる方法を現代的にアレンジしなおして提示した最初の本ともなった。」
「それがフィクションであるかないかはさておくとしても、60年代以降最も重要な本であり、世界を決定的に変えた本であることは間違いない。」
まだ読み始めていないが表紙のカラスの絵が印象的である。
併せて『インディアン魂』レイム・ディア口述、リチャード・アードス編、北山耕平訳、河出文庫、『自然のレッスン』北山耕平著、太田出版も購入。
『虹の戦士』巻末の訳者後書きで北山耕平氏が次のように述べていた文に惹かれた。
「ヤキ一族のメディスンマンをとおしてこれまでのものとはまったく異なるインディアン像を提示して見せたカルロス・カスタネダの著す『呪術師と私 ドン・ファンの教え』にはじまる一連のドン・ファン・シリーズほど重要なものはないかもしれない。」
「このシリーズは、アメリカ・インディアンについて私達がそれまで知っていたことのほとんどが間違っていたことを広く世界に示したばかりか、人間の世界の見方を変えることによって世界を変える太古から伝わる方法を現代的にアレンジしなおして提示した最初の本ともなった。」
「それがフィクションであるかないかはさておくとしても、60年代以降最も重要な本であり、世界を決定的に変えた本であることは間違いない。」
まだ読み始めていないが表紙のカラスの絵が印象的である。
併せて『インディアン魂』レイム・ディア口述、リチャード・アードス編、北山耕平訳、河出文庫、『自然のレッスン』北山耕平著、太田出版も購入。